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Imager マニア

デジカメ / デジタルビデオカメラ / スマホ用の撮像素子(イメージセンサ/imager/CMOSセンサ)について、マニアな情報や私見を徒然なるままに述べるBlogです(^^;)

CP+2016 ~備忘録:各社フラグシップカメラ発表年

NABへ向けて各社から様々なカメラがそろそろ発表され始める頃だと思いますが、
そんな中、まずは(?)NHKから1.3億画素センサ搭載の8K単板小型(?今までの3板式と比較して)カメラが発表されましたね。
これは2年前にNHK技研公開で発表されたコチラのセンサが搭載されたものだと思われます。
昨年のNHK技研公開でカメラ化されたものが発表されるかと期待していましたが、そうはならず。1.3億画素センサをカメラに搭載するのに凡そ2年近く掛かっています。
やはり1年ではカメラ化を望むのは欲張り過ぎでしょうか(^^;)
 今年のISSCCでNHKなどから発表された、33Mpix(=8K)240fpsセンサが搭載された実動カメラを拝めるのは、この調子だと再来年のNABか技研公開時でしょうかね。

 そして今年のNHKの技研公開。
来月(5月)の下旬ですが、詳細はまだですが、展示内容は公開されてますね。

冒頭NAB発表&展示の1.3億画素センサ搭載カメラは技研公開でも展示されそうで、それが恐らくリンク先の”A3”(フル解像度8K単板カメラシステム)ですね。
そして、弊blog注目の撮像素子関連ですが、今年は恐らく以下3つですね。
 E1 :次世代イメージセンサ技術
 E-P1:光電変換膜積層型固体撮像デバイス
 E-P2:有機撮像デバイス


リンク先のHPに明記されていませんが、恐らく”P”付きのものは”ポスター展示”を意味していそうで、そうなると残念ながらブース展示になるのはE1の”次世代イメージセンサ技術”のみとなりそうです。
まあ昨年は撮像素子関連展示はブース出展が無かったですので、今年はそれに比べれば”マシ”と言えますが、出展ブースの”次世代~”というタイトル(?)があまりにざっくりとし過ぎており、どんな展示内容になるのか想像が出来ません(^^;)
 
ちなみにタイトルからは、E-P1はコチラの、E-P2はコチラのそれぞれ続編展示と思われます。
結果、今年は”画素並列信号処理3次元構造撮像デバイス”が昨年の有機撮像デバイスと入れ替わりで展示漏れしたということになりそうな気配です。

また、昨年9月の時点で良ければ、上記3つの撮像素子に関してNHKから広報誌(?)上でそれぞれ進捗発表がなされています。
 画素並列信号処理3次元構造撮像デバイス
 有機撮像素子
 光電変換膜積層型固体撮像素子 その1 その2
今年の技研公開では、上記リンク先のままなのか、何か進捗が更にあるのか・・・
ちなみに、撮像素子関連以外の展示についてもタイトルを眺める限りは”今年初めてお目見えします!”という様な展示は無さそうで、私が見る限り全て昨年の延長上の展示になりそうな気配です。
 

 さてという訳でやっと本題です(^^;)
今年も2月のCP+ パシフィコ横浜に行ってきました。
もう時間も経ってしまって忘れていることも多いのですが、後年振り返りやすい様に記録に残しておこうと思います。

↑2008年からの入場者数と出展社数の推移
※ただし、2008年及び2009年は、前身のフォトイメージングエクスポ時の数字

 今年も主催者が目標とする”7万人”という来場者数のクリアは成らなかったものの、昨年よりは微増の67792人の来場者達成。
このご時世(?)に世の中でのカメラの注目度を考えれば上出来ではないでしょうか。
私は相変わらず日曜に行きましたが、実際昨年よりも随分人が増えた様な心象を持ちましたし、それだけ熱気があったということなのかなと思っています。


 で、例年付けている個人的なキーワード(?)ですが、今年は迷うことなく
◆フラグシップカメラ揃い踏み年
 としたいと思います。

 大判(≒便宜上1インチ以上)撮像素子搭載の新規発表カメラだけをざっとリストアップしても
(面倒なので、フラグシップ以外のカメラもまとめて記載してしまいますが・・・)
※太字機種が、各社のそのクラスでのフラグシップ機

【CANON】
EOS-1D X MarkⅡ
EOS 80D
PowerShot G7 X MarkⅡ

【NIKON】
D5
D500
Nikon DLシリーズ (焦点距離別の3機種)

【SONY】
α6300

【富士フイルム】
X-Pro2
X70

【OLYMPUS】
PEN-F

【PANASONIC】
なし (新機種のカメラの発表自体なし)

【PENTAX】(RICOH)
K-1

【SIGMA】
SD Quattro
SD Quattro H

 これだけ各社から太字のカメラが発表されれば、フラグシップ当たり年と言って語弊は無いでしょう。
改めて眺めてみて、今、私が興味があったり気になったり感じたりしているのは・・・
 ・今年のオリンピックでの白/黒対決はどうなるかな?
 ・ニコンD5は発売され、どうも高感度耐性はD4Sの1段増しという評価が多いのかな
 ・ニコンのコンパクト1インチのDLシリーズがかなり本格的な仕様と全面ラインナップで揃えられてきて、Nikon1シリーズの方はフェードアウトしていくのかな~
 ・APS-C αシリーズにあった、動画撮影時の熱によるシャットダウン癖(?)は、α6300でも直ってはいないようだ
 ・パナソニックはCP+は捨てて、勝負を今年9月のフォトキナの方で掛けるつもりだな~
 ・K-1はこれだけ機能てんこ盛りのフルサイズ機で¥25万っていうのは、各社が軒並み値段を上げる最中、凄いよな~
 ・シグマのSD Quattroすげー、特にQuattor Hはすげー、変態の名を欲しいまま(笑)
 ・これで残るフラグシップは、パナソニックのGH5(?)、オリンパスのOM-D E-M1markⅡ(?)、ソニーのα99Ⅱ(?)だな~、今年中に発表されるかな~?
というところでしょうか。


 ここからは印象に残ったことを、順不同で。
①今年はイメージセンサ単体展示を行っていたのは恐らくペンタックスのK-1搭載36Mpixセンサのみだったと思う
 例年キヤノンだけは、何がしかのセンサ単体展示を行っていた気がしましたが、それは今年は無く。
 ペンタックスのK-1搭載撮像素子の写真は私も撮りましたが、ガラスケース内展示だったのと、スマホでしか撮影出来ず、写りも良く無いためここでは割愛させて頂きます(^^;)


 昨年までは”コンポーネンツ&デバイスプラザ”というビジネス色が色濃いゾーンが存在したのですが、今年はそれが無くなっていました。
ただし、そこに出展されていたメーカーさんなどはそのゾーンが無くなっていても今年も健在で、

↑そんな中から今年ピックアップは”京立電機”さん


②みんな大好き(?)DxOマーク測定キット(?)
京立電機さんが輸入代理店的な立ち位置になられているいるそう。


↑こんな感じで完全にスタジオセットまで組み上げると、お値段¥1000万程度とか。

お話しを伺ったところ、
「最近DxOマークの得点で売れ行きが左右される様になってきているみたいで、実際にかなりのメーカーさんに納入しています。」
「実際に各メーカーさんでカメラ発売前にだいたいどのくらいの点数が出るのか確認して把握されてるんじゃないでしょうかねー」
 とのこと。

 個人的にはこういうので、各社の評価指標が画一的になって、
このDxOの評価軸で良い点数を取るためだけにチューニングされて、その会社のカメラやセンサが元来持つ良さを殺してしまうんじゃないかと危惧しますが・・・この流れ、最早止められないのでしょうね・・・

 それぞれは以下の様な感じ

DxOで言うところのISO SensivityとかColor何某みたいなのを測定するボックスでしょうか。
説明員さん曰く
「実際にはこの様な評価ボックスは自社で持たれている機材を使っていただいて全く問題無くて、最低限必要なのは評価処理するソフトウェアなんです」
・・・という様なことをおっしゃっていたと記憶しています。ちょっと2か月前の話で段々記憶が怪しげですがf(^^;)


↑手ぶれ補正能力評価用治具

写真で載ってるのはスマホですね。一眼レフもこれできっと評価できるんだと思います。
しかし、6軸ってなんでしょう?
X、Y、Zのそれぞれのシフトとピッチ、ロール、ヨー
そんな感じでしょうか。


↑個人的にDxOマークの総合得点の中で何故か比重が大きい気がするダイナミックレンジ測定チャート
 説明員の方に、「大きい丸や小さい丸があることやその配置に何か意味があるのか?」と聞いたところ、「画面の中の位置やその割合も影響するから」とのお返事だったと記憶しているのですが、個人的には今ひとつ???


↑LEDを光らせるパタンを色々プログラミングできるようで、いくつかの測定に使えるそうですが、例えば上から下までの読み出し時間のズレ量などが計測可能なチャート


③キヤノンのEOS 1D X MarkⅡが静止画のミラーアップでの連写最高速度が16コマ/Sec、ニコンのD5が14コマ/Sec
 「シャッターは大丈夫かもしれないけど、古いレンズなどでF22の絞りまでメカ的についてくるの?」
気になっていたことだったので、ハンズオンコーナーに並んで、キヤノン、ニコンそれぞれの展示員さんに上記質問をぶつけてみました。
以下がそれぞれからの回答です。

キヤノン
 「そんなシチュエーションは無いと思いますが(←恐らく高速シャッターを切る様な光量が欲しいシーンであえて絞るというシチュエーションのことを指して)、メカ的には可能です。」

ニコン
 「キヤノンさんは可能かわかりませんがウチは可能です」 f(^^;)


④レキサーのブースで説明員の方に聞いた話
 「レキサーさんの目から見て、CFast2.0カード規格とXQDカード規格の将来性はどちらの方が明るいんですか?」
 これも気になっていたので聞いてみました。
 「それはもう圧倒的にXQDカードの方です」
 「XQDカードの方は、現在2世代先の高速規格を策定中の段階なのですが、CFast2.0カードの方はもうこれ以上高速規格を策定する予定が無いので今以上スピードが上がることは無いからです」
 とのこと。


⑤SOCIONEXT(←昨年までは富士通)のMilbeaut(ミルビュー:画像処理IC)のDual Cameraソリューション

↑カラーとモノクロの2眼(双眼?)カメラ搭載機で、双方を合成することによって(モノクロセンサの輝度情報を用いることによって)特に低照度領域での高感度化処理


↑双眼カメラを用いた(恐らく三角測量の原理による)Depth Map (深度情報取得)


↑像面位相差AF、コントラストAF、そしてそれらに加えて”レーザーAF”(レーザー光を発してその対象物からの反射光を読み取って測距する方式)の結果も併せて処理可能とすることにより、
スマホAFなどの(特に暗時での)AF速度を上げることが可能に。

 ちなみにあまり日本では馴染みが無い気がしますが、
ASUS製の「ZenFone2 Laser」、LG製の「G3 Beat」、グーグルの「Nexus 5X」「Nexus 6P」といったスマホ機種でレーザーAFは現在採用されているようです。

 そして、2月のこの時点でこれらDual Camera solutionは”海外顧客にて製品開発中”と展示パネルに書かれていたのですが、
今となってはその”海外顧客”というのは恐らくHuawei(ファーウェイ)であろうと思う様になりました。
最近発表されたP9という双眼カメラ搭載のスマホの仕様が、上記ソリューションを使いまくりな感じだからです(Low Light Shot及びレーザーAF)。


⑥パナソニックのDFDの原理が理解できた(つもり)・・・なんですが、これを今回ここに書き記すのは時間的に断念します(^^;)
 ただ、
 「パナソニックさんは、像面位相差AF画素をセンサに組み込むことをしないが、今後もDFD(←基本的にはコントラストAF方式)でいくつもりなんですか?」←私
 「弊社では像面位相差AFよりもDFDの方がBestだと思っているし、また技術的に今後もこの方式でいけると考えているので、この方針(←DFD方式を使い像面位相差AFを用いないこと)を変えるつもりは無いです」 と一技術者と思われる方が回答くださったのは印象的でした。
 
 

 おまけ
 
↑みんな大好き自撮り棒、みんな大好き自撮り傘!?
”三つの機能 日傘、雨傘 撮影” f(^^;)

傘の柄のところにスマホが装着可能で、必要な時に傘の柄が外れて自撮り棒に変身するという・・・
どんだけ自撮り好きなんだ(^^;)、韓国企業か?と思って聞いてみたら、中国企業でしたf(^^;)


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ソシオネクスト

>Huawei(ファーウェイ)であろう
台湾の報道を踏まえると、
ソシオネクストではなく台湾Altek(華晶科)か、
あるいはこれら2社が協力しているもようです。
華為新款雙鏡頭旗艦機採用新版影像處理晶片,華晶科表示,客戶端採用新版規格有利於價格提升
http://money.udn.com/money/story/5612/1621717

Re:ソシオネクスト

>海外済みさん (海外住みさん?)
 初めまして、imagerマニアです

>>Huawei(ファーウェイ)であろう
>台湾の報道を踏まえると、
>ソシオネクストではなく台湾Altek(華晶科)か、
>あるいはこれら2社が協力しているもようです。

情報ありがとうございます。
中国語は読めないので読めていませんが(^^;)
適当なことを書いてはいけませんでしたね(^^;)

しかし”どこも考えることは同じ”ということでしょうか?
今後ともよろしくお願いします。

  • imagerマニア
  • 2016/04/16(Sat.)

DxOと記録メディア

imagerマニアさん

> DxOの評価軸で良い点数を取るためだけにチューニングされて、その会社のカメラやセンサが元来持つ良さを殺してしまうんじゃないかと危惧します

私も同じ気持ちです。嫌ですよね、、、

> レキサーさんの目から見て、CFast2.0カード規格とXQDカード規格の将来性は

レキサーさんだったら、そう言うでしょうね。;-)

私の印象ですが、CFast2.0もXQDも内部的にはPCI Expressを使うので最終的な速度差がそれほど開くとは思えません。一番の違いは、CFast2.0はSATA-3のインターフェイスで提供されることからそのままハードディスクのように見えるのに対して、現状ではXQDをPCで扱うにはユーザー側がドライバーをインストールする必要があるという点でしょうか。

あと、NANDフラッシュメモリはビット単価と大容量化という面では有利ですが、速度はそれほどでもないという気がします。いくらインターフェイス側が速くなっても、実際のメモリ部分がその速度に付いてこられなければ高速な規格も宝の持ち腐れです。その意味では、高速を謳う新規格よりも現状のCFカードやSDカードの低価格化や大容量化の流れのほうがありがたいです。

個人的には、IntelとMicronが提唱する「3D XPoint」という新しいメモリ技術に期待しています。もし、3D XPointという技術でメモリカード(小型のSSD)を作るとしたら、きっとインターフェイス部のピン数も変えないといけないでしょうし、、、 以下のURLは、3D XPointに関する記事です。

Intelの新メモリ「3D XPoint」がDIMMで投入される背景
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/kaigai/20150825_717746.html

Re:DxOと記録メディア

>toshiさん

>私も同じ気持ちです。嫌ですよね、、、
共感して頂ける方がどの程度いらっしゃるのか・・・(^^;)個人的になんだか嬉しい気持ちです。

 イメージセンサは何で日本が強いのかな?
と考えた時に、個人的には、
特に色を中心に評価軸がまだ曖昧?というか良し悪しを人間が課題が出る度ある程度その場その場で適切に判断しなければならないからなんじゃないか?
もしCPUやメモリの様にいくつかの負荷パタン入力によるベンチマークで処理速度(≒フレームレート?)や容量値(≒画素数)で性能の良し悪しが一意に決まる世界になった瞬間に、あっという間に日本は置いていかれてしまう世界になるのじゃ?と。
(それ以外にも割とデバイス・プロセス・製造的に画像に現れるノイズを除去するために地味で繊細なすり合わせ技術の様なものが他の半導体部品よりも必要そうというのもあるかもしれませんが)

 なのでtoshiさんの意を汲んでいないと思われる、日本が勝つとか負けるとかいう狭量な上記観点からも(^^;)、
”万人がDxOmarkでより良い点数を取っている素子の方が絶対的に良い素子である”
という風に受け取る風潮は嫌だなと思ってます。


>レキサーさんだったら、そう言うでしょうね。;-)
>私の印象ですが、CFast2.0もXQDも内部的にはPCI Expressを使うので最終的な速度差がそれほど開くとは思えません。

 なるほど。
この質問の背景はキヤノンの1DXⅡとニコンのD5/D500で採用記録メディアが分かれたところが気になったからなのですが、
そもそも手にしたカメラ自体の吐き出すデータレートが買った後から時代を経るごとに高速化していったりはしないので、
今後CFast規格のmax書き込み読み出しレートの上昇が止まって、XQDカードのそれが上昇し続けたとしても、直接上記2機種のカメラの(性能)競争に影響を与えるものでもないよな というのは感じました(^^;)。


>一番の違いは、CFast2.0はSATA-3のインターフェイスで提供されることからそのままハードディスクのように見えるのに対して、現状ではXQDをPCで扱うにはユーザー側がドライバーをインストールする必要があるという点でしょうか。

そうなんですね、知りませんでした(^-^)

>あと、NANDフラッシュメモリはビット単価と大容量化という面では有利ですが、速度はそれほどでもないという気がします。

http://eetimes.jp/ee/articles/1604/14/news030_2.html

↑ここを読むと、確かにNANDフラッシュメモリはその他の方式のメモリと比較すると書き込み速度は遅いみたいです。

>個人的には、IntelとMicronが提唱する「3D XPoint」という新しいメモリ技術に期待しています。もし、3D XPointという技術でメモリカード(小型のSSD)を作るとしたら、きっとインターフェイス部のピン数も変えないといけないでしょうし、、、

「3D XPoint」・・・名前だけは聞いていました
4年後のキヤノンとニコンのフラグシップ機が採用するメモリ規格は何になっているんでしょうね(^^)

  • imagerマニア
  • 2016/04/16(Sat.)

NHK技研公開

光電変換膜積層型個体撮像デバイスと有機撮像デバイスは、共に8Kセンサーの小型化を目指しているのでしょう。現在は35mmフルフレームサイズの8K用単板センサーも、15倍増感できれば2/3型になりますし、3層積層でもSuper 35サイズになりますね。

カメラに関する今後の課題は、インテグラル立体テレビ用小型カメラの開発でしょうか。マルチカメラは持ち運べませんので、ライトフィールドカメラで撮影し、そのデータから立体テレビ用画像を再構成するのが現実的ですね。

Re:NHK技研公開

>hi-lowさん

>光電変換膜積層型個体撮像デバイスと有機撮像デバイスは、共に8Kセンサーの小型化を目指しているのでしょう。

そうですね。

が、特に後者については8Kセンサ向けの画素微細化方向には研究リソースがほぼ振り向けられていない感じなのが個人的には残念です。
他にやらなければならないことがあるのはわかる気がするのですが、外野はわかりやすい成果を早く見たいので(^^;)

 また、hi-lowさんと中村@つくばさんのやりとりと、最近その他の組織の有機撮像素子の発表も併せて見ていて思うようになったのですが、
有機撮像素子の未来は当初私が思っていたよりも明るく無い(≒一般的な用途には実用領域に到達しない)のでは?と。
最近どちらかというと、APDや一部実用化されている?invisageという会社の光電変換膜素子に興味の対象が移ってきました。

>ライトフィールドカメラで撮影し、そのデータから立体テレビ用画像を再構成するのが現実的ですね。
 どの程度まで完成しているのかまだ個人的にはよくわかっていないのですが、
LYTROが民生機から撤退を発表した直後に7億画素300fpsという(少なくともスペック上は)とんでも無いシネマ用ライトフィールドカメラの発表を行っていますね。
http://www.gizmodo.jp/2016/04/lytro_cinema.html

NHK技研公開で「インテグラル立体TV用の素子には10億画素くらい欲しい」と言っていましたので、結構そのゴールに近いスペックに既になっている感じです。

  • imagerマニア
  • 2016/04/16(Sat.)

Lytro at NAB show

Lytroは、CINEMAカメラ(スキャナー?)をNABで公開するようですね。
https://lytro.com/nab2016
紹介動画の30秒あたりでカメラの正面と思われるものが、説明者の背後に見えます。複数のライトフィールドカメラを組み合わせた巨大な装置のようです。NHKが欲しいのは肩に載るカメラでしょうから、そこへの到達はまだ先でしょうね。

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