先週に引き続き、
Samsung(サムスン)GalaxyS9搭載カメラについて、TechInsightsからいきたいと思います。期待通りの早さで解析しているみたいです(^^)
と、本題に入る前に同じスマホ繋がりなので一つだけ。
oppo(オッポ:これも日本では無名なれど、アジアではそれなりに存在感があると思われる中国メーカー)がスマホに初採用したらしい、
”MEMS駆動のOIS(光学イメージスタビライザー)”
アピールを読むと、現状のスマホ用のOISモジュールに対して・・・
・Low Hight (5mm ⇒ 200um!?←これはレンズ無しの値か・・・?)
・低消費電力 (500mW ⇒ 10mW以下 ←現状のOISユニットって500mWも電力消費するの!?゜Д゜)
・高耐久性
・高精度
・レンズを動かす方のOISではロール方向の補正は不可能だったのが、可能になる
といいことずくめ。
確か以前別記事で読んだ記憶だと、光学手振れ補正の補正の広さ?(←うまく言えないのですが、手振れの量が広大であった場合)の補正レンジが狭いようなデメリットを読んだ気がするのですが、
仮にそのデメリットがあったとしても、何となく今後上記MEMS駆動のOISユニットが主流になっていく様な気がしたのでご紹介。
まあこの分野は素人なので、本当に直感で言っていますが(^^;)
しかし、トップでは無いから攻められるというのか、本当こういうの中国メーカーは採用早いですねー。
何でもかんでも目新しければ良いというものでも無いとは思いますが、日本メーカーも見習っても良いのではと思ったりもします・・・と苦労しない部外者は気楽に呟いておきます(^^;)
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TechInsightsより SamsungGalaxyS9+搭載 Dualリアカメラモジュール
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