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Imager マニア

デジカメ / デジタルビデオカメラ / スマホ用の撮像素子(イメージセンサ/imager/CMOSセンサ)について、マニアな情報や私見を徒然なるままに述べるBlogです(^^;)

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'17年 民生ビデオカメラ各社発売機種数とラインナップ一覧

関東は(?)大雪でしたね。
そして現在もかなりの寒さです(^^;)

件名の件に行く前に、BCNの昨年のランキング(?)が出た様ですのでそれらをサラリと眺めると・・・

社名の右数字は、国内市場シェア(台数)

■コンパクトデジカメ(レンズ一体型デジタルカメラ)
 1位:キヤノン 27.9%
 2位:ニコン  25.5%
 3位:カシオ  17.2%

 これ4位以下も出してほしいんですけどねー、個人的には。
上位3社で70.6%。
まあ寡占と言えば寡占市場ですね。
ニコンは昨年発売した新機種が1機種に留まったのに、2位をキープするのは流石のブランド力。
カシオは逆にこのご時世にも関わらず、新機種をバンバン発売していった
努力の賜物か、3位。


■レンズ交換式デジタルカメラ @一眼レフ
 1位:キヤノン      61.1%
 2位:ニコン       34.4%
 3位:リコー(ペンタックス) 4.2%

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各社レンズ交換式デジカメ'17年現役ラインナップ一覧

さて、事実上'18年一本目のblogエントリです・・・
が、まだ昨年の内容になります(^^;)
毎年恒例の振り返りシリーズのコンデジ編に続き、レンズ交換式デジカメ編です。

 まずは最初に昨年のワールドワイドでのデジカメの出荷台数から。
dataはcipaより。
と言っても、まだ昨年11月までのデータまでしか出揃っていませんので、終盤までの途中経過となります。
やはり11月もレンズ一体型及びレンズ交換式共に対前年を下回り、昨年と一昨年で比較すると、以下双方ともコンデジ及びレンズ交換式カメラ合算値で・・・

 '16年: 24189870 台 (12か月通期)
 '17年: 23331568 台 (11月まで)

'17年が対前年プラスになるには、12月であと85万台出荷すればよく、そしてざっくり平均で1か月200万台平均で'17年はカメラが出荷されていることを考えると、
12月に多少売上台数が減速しても(と言ってもこれは正確には”出荷台数”ですので、メーカーは売る気で既に12月もカメラを出荷済みでしょうから、最早12月にカメラが売れても在庫のままでも関係無いはずですが^^;)、
'17年が無事対前年度プラスを確保することはほぼ確定的ですね。

そして、データを探すまでも無く、カメラ1台の単価は上昇傾向ですから、対前年度の売上高もプラスになるんでしょう。
これで

”(確か)'11年から始まったデジカメの年間販売台数の減少トレンドが止まった年”

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新年のご挨拶 ~単なる今年の個人のカメラ購入目標宣言?になってしまいましたf(^^;)

皆様、新年おめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

さて、年が明けて気が付いたらもうCESも終了・・・
・・・しかし、何も情報収集出来ておらず(--;)

少なくともGH5S発表ですか。
パナソニックも、GH2でムービー市場奪取に成功(?)してから、基本一眼ムービー(シネマ)世界にまっしぐらですね。
仕様を見る限り、最早プロ機と呼ぶべきもので、かなり尖っている心象です(^^;)

が、CESは基本はカメラの祭典では無いので上記は一旦置いておいて、
昨年はAMAZONのEcoh(Alexa?)が会場を席巻していたという記事を読みましたが、今年はどんな感じだったのでしょうか?
注目すべき面白いことがあれば是非教えてください。
(教えを乞いておいて最近コメント返信しておりません。申し訳ございません(_ _)コメントは読ませていただいております)


 さて、上記など情報収集できていなかったり、blogの更新が最近滞っているのにはいくつか理由があるのですが、
その理由の一つが・・・

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Lumix GH5について ~パナソニック デジカメ事業など再リストラの報道に絡んで徒然と



"パナソニック、再リストラ デジカメなど6事業"


ここを見に来られる様な皆さんなら既にご存知のことと思いますが、
冒頭の見出しは昨日の日経の一面記事タイトルです。

パナソニックの公式発表では無いと思いますが、
だいたいこういうのは「弊社では何も決まった事実はありません」と一旦否定しておいて、数日後に公式発表という流れなのだと思います。
(まあ今回の内容は、対外的に発表する必要が必ずある内容でも無いので、何の発表も無いということはあり得ますが・・・)

 で、”じゃあ一体どこまでリストラ?”
というのがエンドユーザーとしては気になるところなのですが、
この記事から断定的なことが言える情報は無いと思いますので、もちろん以下私個人の予想ですが、

・GHシリーズ以上、及び業務用のカムコーダーは(組織形態が変わってたとしても)今まで通り継続
・イメージセンサ事業も同様に継続

上記は、パナソニックがB to B事業は強化する方針だと読み聞きしていて、
そして上記分野はB to B事業に該当するだろうと思うからです。

イメージセンサに関しては、そもそも記事に触れられている6事業に入ってないんじゃないかと思いますし、
近年、特に有機撮像素子に関しては熱心で、開発もリードしている様に見受けられますし、
そもそも用途がデジカメ用だけでなく(←というか、近年はデジカメ用にパナソニックの素子はほとんど出回ってないのでは?)、車載や産業用などは正にB to B事業そのものだからです。

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各社レンズ交換式デジカメ現役ラインナップ一覧と'16年発売機種リスト ~そしてISSCCでのソニー発表3層積層はホンモノの3層積層っぽい

今年二度目のblogエントリ時で既に2月(^^;)
本日からISSCC始まりますね。

本題とは離れますが、ISSCCに絡んで一つ。
以前、今回のISSCCでのソニー発表の”DRAM積層センサは、真の(?)3層積層センサなのか?”的なことを書きましたが、
どうやら真の3層積層センサの様ですね。
しばらく前のimage sensor worldさん経由の情報です↓

↑「これじゃ既に(?)4Layeredセンサじゃないか!」
という気がしますが、今回の発表ではDSPとメモリあたりが1レイヤーになっているのでしょうか?
個人的興味はこれが量産レベルなのか?というところですが、ソニーのことなので、”発表する時は量産可能”の法則(?)にこれも則っているのでしょうね。

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