本日のblogタイトルは、あえて
ソニーの公式HP発表のままとさせて頂いています(^^;)
これ、今年は随分と各所で(ソニー以外の件も含めて)
ISSCCの発表内容が取り上げられていますので、皆さん既にご存知かと思います。
(昨年まではここまで詳しく一般web媒体等でとりあげられたりしなかったと思うのですが、この違いは何なんでしょうか?世の中(技術業界?)でのイメージセンサの地位?が向上したという前向きな捉え方でOK?^^;)
ちなみにソニーも
パナソニックも、ISSCC発表内容と同じと思われるものを、ISSCCでの発表”以降に”、自社HPで宣伝(?)し始めるのは、
ISSCCという学会(?)が特殊で、”まだ世の中に知られていない既知では無い内容しか投稿論文で受け付けず、また発表もさせない”というスタンスを取っているからだと思われます。
つまり、自社HPで先に発表予定のイメージセンサの凄さをアピールしちゃうと、その時点でISSCCでの発表権利を喪失してしまうため、早々に宣伝したいんだけどできなかったということかと。
ISSCCは、つまり他の学会で報告済みの発表案件を使いまわしで発表することを禁じているということも意味しており、だから?半導体学会の中でも最高のステータスを維持できているのかもしれませんね。
余談でした。
(↑上記厳密には事実では無いことを言っているかもしれませんが、細かいところはご容赦ください)
↑恐らくISSCCの発表で実際に使われたのではないかと思われるスライド
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