忍者ブログ

Imager マニア

デジカメ / デジタルビデオカメラ / スマホ用の撮像素子(イメージセンサ/imager/CMOSセンサ)について、マニアな情報や私見を徒然なるままに述べるBlogです(^^;)

NHK技研公開2013 ~有機撮像デバイスに向けて

 時間が経ってしまいましたが、前回前々回に引き続き、NHK技研公開2013ネタで。
前回と同じ”次世代撮像デバイスに向けた要素技術”のブースから”有機撮像デバイス”の要素技術開発について。
IMG_5326.jpg













↑前回の立体構造CMOSインバータと合わせて一つのブースとして出展。
マニアックな内容ながら、結構人気があって、そこそこの人だかりでした。

 実は、昨年度は双方の要素技術開発とも”ポスター展示”の扱いで、”壁面にポスター一枚に展示説明員一人”の扱いだったので、(今年のブースへの昇格は、相席とはいえ)NHK技研の中でも双方ともこの一年で研究成果が徐々に認められてきた証なのではないかと、私が勝手に憶測し、ほくそ笑んでました(^^;)
 

拍手[3回]

PR

NHK技研公開2013 ~高速読み出し撮像素子用立体構造CMOSインバータ

 前回エントリで報告しましたように、NHK技研公開に行ってきました。
今回はその第二弾になります。
実は、昨年から私が一番注目している研究です。
展示ブース名は、”次世代撮像デバイスに向けた要素技術”となっていました。
前回エントリで「今回の技研公開は新たな撮像素子の登場は無し」と書きました。それは本当なのですが、次世代の撮像素子に向けた”超”要素技術の研究報告はなされていました。
それが今回のエントリ内容です。
IMG_5327.jpg
 

拍手[2回]

NHK技研公開2013 ~新たなイメージセンサの登場は無し

 ラッキーなPK獲得により5大会連続のワールドカップ出場獲得。

 さて、先日6/2(日)に技研公開(=NHK放送技術研究所一般公開)に行ってきました。
二年連続。
二年続けて行くと、研究のスピードや流れが見えて、また違った視点が出てきました。

しかし、既にタイトルに書いてしまったとおり、撮像素子単体として新たなものが出てきたりはしませんでした。
ただ、個人的には興味深い次世代の研究も多く、その他の理由も含め行って良かったです。
IMG_5215.jpg
 

拍手[0回]

CP+ 2013レポート ~ペンタックス リコーイメージング ブース

 時間が経ってしまっていますが、今月初旬のCP+を自分の備忘録として残しておきたいと思います。

以前のエントリで、フジの”フジがき隊”ソニーブースを書きましたが、今回は好印象ブースだった内の一つペンタックスリコーイメージングブースです。

 余談ですが、ペンタックスは以前HOYAという光学ガラスメーカーに買い取られ、しかし儲けを出している医療機関係部門だけ切り取られ、HOYAでカメラ部門はお荷物の様に扱われていました。
その後、カメラ部門だけリコーが買い取っています。

 今回のリコーよりもペンタックスブランドの方が大きく扱われているCP+のブースを見て、「本当にカメラに理解がある会社に買い取られて良かったな」と安堵しました。
当時、下手を打つとサムスンとかに売られて、また日本の貴重な技術が韓国に流れるのではないかと心配したものです。
上記事件(!?)のお陰で、私の中でHOYAの企業イメージが下がり、リコーの企業イメージがupしたことは言う間でもありません(笑)

 では、以下より写真レポートを。
IMG_5097.jpg













↑ ”PENTAX”の方が大きく扱われているブース玄関

IMG_5094.jpg













↑ ペンタックスお得意、完全受注生産の”100色カラバリ”
 グリップとのデザインの組み合わせ変更とかも可能

IMG_5098.jpg










IMG_5099.jpg
















↑リコー GR DIGITALの4世代目
根強い人気のブランド

IMG_5103.jpgIMG_5104.jpg



























↑ 超マニアの間から要望の強かった”イメージセンサ交換式”カメラ(実際には撮像素子とレンズマウントとレンズ自身を一緒に交換する)を実現したリコー GXRシリーズ


IMG_5115.jpgIMG_5125.jpg


























↑ ペンタックス 645D (←中判カメラ。撮像素子は44×33mmのイメージ領域を持つCCD) と 645マウントのレンズ群

 ペンタックスリコーの凄いところは、上のGXRといい、この645Dと言い(全く私の予測でしかありませんが、恐らくのところ)商売上は成り立っていない(←つまり単体では儲けは出ていないであろう(^^;))カメラを発売して、かつそれを続けていることだと思うのです。
 上記予測が当たっていれば、”最早ユーザーのためだけに”生産し続けているということになります(←ブランドイメージのためというのもあるかもしれませんが)。

 (仕方がないとは思いますが)オリンパスのフォーサーズマウントのカメラとレンズが事実上の開発凍結状態であるのと対照的だなと、個人的に感じています。

 また、ラインナップとして、APS-Cサイズの一眼レフのKシリーズ、中判サイズの645マウントを持っているのに、間のフルサイズ(36×24mm)の製品群を持たないというのもおもしろい。意図してか、偶然か?
 今回のCP+で、ペンタックスが「フルサイズも出すべきだと考えている」とインタビューに答えているので、そのうちフルサイズもラインナップに加わるかもしれませんね。


IMG_5107.jpgIMG_5108.jpg


























↑ そして今回の目玉(!?)がこれ!!!
脅威の(!?)”Qだけ”つながり!エヴァQとペンタックスQ10コラボ

実物大等身フィギュアを用意し、カメラは左から綾波レイ、エヴァ初号機、アスカ の3モデルを用意。パッケージの箱もオリジナル。ネルフの文字も。
限定生産もので、既に完売御礼

 何というか、100色カラーバリエーションやこのQコラボに、会社の余裕というか悪ノリというか ”やわらかい”良い雰囲気を勝手に感じてしまいます(^^;)。


IMG_5127.jpg













↑ そして、そのQマウントレンズラインナップ(右)と、Kマウントラインナップ(左)
 Kマウントはレンズもカラバリ仕様(^^;)


 しかし、ペンタックスリコーは、キヤノン、ニコン、ソニー、パナ等と比較すると会社の規模は大きくないのに、
645マウント、Kマウント(一眼レフとミラーレス双方)、Qマウント、それにGRX(←これはマウントじゃないけれど)と、豊富なマウントと製品群を持っています。
ユーザーにとっては、ラインナップが多いことは選択肢を増やすので何かと嬉しい方向だと思うのですが、ちょっと老婆心ながら心配になってしまいます(^^;)。
 

拍手[0回]

CP+ 2013レポート ~ソニーブース

 1月下旬から2月初旬にかけて、パシフィコ横浜で行われたCP+
最終日に3時間程度だけ回ってきました。
前回のエントリでは「特にこのBlogでとりあげる内容はない。でも”フジがき隊”だけ」と書きました。
が、やはり”その年の傾向”みたいなものが、会場を回っていると感じることが出来ます。
ですので、興味が出たブースを写真で残しておきたいと思います。

 今回、キヤノンのブースが投票か何かで金賞を受賞していたようですが、個人的に好印象だった、もしくは充実していたと感じたのは、ソニー、シグマ、ペンタックスブースでした。

 ではさっそく、今回はソニーブースを。
IMG_4895.jpg













↑ 外観はこんな感じ。人はたくさんで人気ありました。


IMG_4892.jpg













↑ ソニーは去年からの傾向ですが、4Kモニタの活用法も同時にアピールしたいのか、”静止画を大画面で高精細表示観賞”を前面に。しかし、今年からはソニーだけでなく、他社も同様の展示が流行りになってきている印象。


IMG_4919.jpg













↑ 同じ流れか、新型のPS3経由で静止画を4KTV表示のデモ

 わざわざPSを経由させるのは、恐らく自社製品だからというのと(^^;)、後は普通デジカメにHDMI出力とかついていないので、PSなど何かを経由しないとTV画面表示できないから。
後はSDメモリカードスロットのあるTVだと直挿しという手もありますが。


IMG_4898.jpg













↑ 今年は各社、(ソニーだけでなく、キヤノンもニコンもペンタックスも、当然シグマやタムロンも)自社のレンズラインアップを前面に押し出してアピールしている印象が強かった

 やはり電化製品が全般的に韓国・台湾勢に押されていて、唯一と言って良いほど元気があるのがデジカメで、かつその中で儲けが出るのが”レンズ交換式”だからだろうか。


IMG_4911.jpg













↑ これも今年の傾向かなと思う
”小型アクションカム”が一つのジャンルとして(来場者はともかく、少なくとも各社の中では)確立された感あり

ソニーは、昨年秋のCEATEC(←p.8の最後の写真)では、この小型アクションカムは「ブース内の多くのカメラの中の一つ」という展示でしたが、CP+では(カメラの展示会ということもあるとは思いますが、)この小型アクションカムだけで一つのコーナーを設けていました。

IMG_4916.jpg













↑その小型アクションカムを”ウェアラブル”にするためのアクセサリ群も豊富に展示

 実は(同じアクションカムの草分け)GoProも同様だと思うのですが、このジャンルは本体もさることながら、このアクセサリ群がさりげなく収益源となっているはず(もしくはそうしたいはず)。
「CoCo一でカレーにトッピングをつけてたら意外と高くなった」みたいな戦法な気がします(^^;)。


IMG_5181.jpg



↑ 目新しくはないですが、世のマニアを大騒ぎさせた”DSC-RX1”
コンパクトデジカメでありながら、フルサイズ素子搭載 & ¥25万前後のお値段設定!
そして単焦点レンズの硬派な奴です。
大金持ちでお金余ってたら絶対買ってると思うカメラです。

IMG_4902.jpg













↑そして、そのRX1の”ばらし展示”と搭載撮像素子の単体展示
これは昨年秋のCEATEC(←p.5)と同じものですね。


IMG_4909.jpg













↑ 「空間手振れ補正ユニットは1年間でこんなに小さくできました」
アピールの展示。

この空間手振れ補正搭載ビデオが初出展されたのが、確か昨年のCP+だったはず。
発売後、その効果の高さが各所でレポートされていたのが記憶に残っている。
しかし、もし同じ効果が得られるのであれば、「この小型化の進展は凄いな~」と素直に思う。


IMG_4921.jpg













↑ 一般人には直接関係はないと言えばないのですが、昨今の”4K祭り”の映像取得部分(←つまりは撮影カメラ(^^;))の最新鋭機”PMW-F55”
 interBeeでは主役
(←p.5)でしたが、CP+ではガラス内展示の箱入り娘でした。
 やはり業界人の少ないCP+で直接触ってもらうメリットは無いとの判断なのでしょうか?


IMG_4922.jpg













↑そして”4K祭り”を一般人にも降ろそうと(?)”民生用”4K機のモックアップ展示
「開発しているが発売は具体的には未定」とのこと。

 ”民生用”とは言ってもお値段恐らく¥50万とか最初はそういう次元のもの。
しかし、F55はさすがにマニアでもアマチュアは手を出さない類のものだと思いますが、この名無しの4K機は金持ちマニアなら手を出すところでしょうか。
実際発売されたらプロも使いそうではありますが。


IMG_5067.jpg













↑ 最後はオマケ

これはソニーブースではなく、ハッセルブラッド ブース

昨年のフォトキナで初出展されていた同社のレンズ交換式デジカメです。

 実はこのカメラの中身(正体!?)はソニーのNEXであることは有名な話。
しかし何とそのお値段は・・・
¥50万とか(^^;)

 「いや~、ブランド力ってほんとに素晴らしいな~」
そして
「ほんとデジカメは未だに日本の天下だな~」
 と感じるお話でした。

拍手[0回]

ブログ内検索

カウンター

最新コメント

[05/25 hi-low]
[05/08 hi-low]
[05/05 toshi]
[05/05 http://tt919n.kopi666.com/]
[04/29 ぷん]
[04/25 FT]
[04/24 ボケが進行中]
[04/24 hi-low]
[04/24 hi-low]
[04/03 hi-low]
[04/03 stranger]
[04/03 MiningDeabs]
[04/03 Mortonbot]
[04/03 FT]
[04/02 hi-low]

カレンダー

04 2017/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

バーコード

プロフィール

HN:
imagerマニア
性別:
非公開