忍者ブログ

Imager マニア

デジカメ / デジタルビデオカメラ / スマホ用の撮像素子(イメージセンサ/imager/CMOSセンサ)について、マニアな情報や私見を徒然なるままに述べるBlogです(^^;)

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

CP+2014全般的な感想とイメージセンサ単体展示と中判と ~ソニーが5000万画素中判CMOS分野へ

CP+2014へ行ってきたことは以前エントリしました。
が、その時のエントリはシグマ山木社長のステージセミナーのみの内容でした。

(昨年は、ソニーペンタックスリコーそれぞれのブースと富士のフジガキ隊(^^;)レポート行ったのですが)

 今回は、会場に足を運んでみての全般的な感想と、イメージセンサ単体展示写真と、
今年は中判カメラの発表当たり年だった気がしますので、そのあたりの話とエントリしたいと思います。


↑ソニーブース 300mmウェハ上に形成された35mmフルサイズCMOSセンサ

36Mの方か24Mpixの方かどちらか不明。
数えると、300mmウェハで40チップ取り
左側には、1インチ、APS-C、フルサイズと3種のパッケージング後の商品としてのセンサ展示もあり。←ただし、これは去年と変わらないように見えたので、ここでは割愛。

拍手[2回]

PR

CP+ 2014でシグマ山木社長のステージイベントを聞いてきた ~「Quattroセンサはあくまで従来FoveonX3センサと同じ技術です」by 山木社長

木曜初日の午後、及び日曜午後の半日ずつ、CP+ 2014 @パシフィコ横浜へ行ってきました。
木曜は主にセミナー(キーノートスピーチや技術アカデミー)参加、日曜はブース巡りです。
物好きだと笑ってやってください(^^;)

 CP+自体は今年は雪の影響で三日目の土曜が中止。前日の金曜も雪の影響で来場者数半減で、会期通しての4日間合わせて42000人ちょっとの人出に終わったようです(概略昨年の7割弱程度。目標は7万人だったそうです)。
主催者側は残念だったと思いますが、まあ天候相手なので仕方が無いことですね(^^;)

 さて、そんな日曜のブース巡りの中、どうしても外せないステージイベントがあり、写真家とモデルがキャイキャイ盛り上がっていた一つ前の興味無いイベント(^^;)から、観客(?)の入れ替わりを想定して人垣に加わり、最終的に目的のステージでは最前列でがぶりついてきました(^^;)ので、ご報告です。

 もうタイトルの通りです。
一会社の社長が自ら技術的なセミナーのトーカーを務めるという、個人的には極めて異例と思われる事態にも興味を惹かれました。

この方、確かシグマの二代目です。
略歴を見ると、入社19年目で社長に就任されてますね(^^;)
恐らくまだ50前のお歳だと思われます。


拍手[6回]

NHK技研公開2013 ~有機撮像デバイスに向けて

 時間が経ってしまいましたが、前回前々回に引き続き、NHK技研公開2013ネタで。
前回と同じ”次世代撮像デバイスに向けた要素技術”のブースから”有機撮像デバイス”の要素技術開発について。
IMG_5326.jpg













↑前回の立体構造CMOSインバータと合わせて一つのブースとして出展。
マニアックな内容ながら、結構人気があって、そこそこの人だかりでした。

 実は、昨年度は双方の要素技術開発とも”ポスター展示”の扱いで、”壁面にポスター一枚に展示説明員一人”の扱いだったので、(今年のブースへの昇格は、相席とはいえ)NHK技研の中でも双方ともこの一年で研究成果が徐々に認められてきた証なのではないかと、私が勝手に憶測し、ほくそ笑んでました(^^;)
 

拍手[3回]

NHK技研公開2013 ~高速読み出し撮像素子用立体構造CMOSインバータ

 前回エントリで報告しましたように、NHK技研公開に行ってきました。
今回はその第二弾になります。
実は、昨年から私が一番注目している研究です。
展示ブース名は、”次世代撮像デバイスに向けた要素技術”となっていました。
前回エントリで「今回の技研公開は新たな撮像素子の登場は無し」と書きました。それは本当なのですが、次世代の撮像素子に向けた”超”要素技術の研究報告はなされていました。
それが今回のエントリ内容です。
IMG_5327.jpg
 

拍手[2回]

NHK技研公開2013 ~新たなイメージセンサの登場は無し

 ラッキーなPK獲得により5大会連続のワールドカップ出場獲得。

 さて、先日6/2(日)に技研公開(=NHK放送技術研究所一般公開)に行ってきました。
二年連続。
二年続けて行くと、研究のスピードや流れが見えて、また違った視点が出てきました。

しかし、既にタイトルに書いてしまったとおり、撮像素子単体として新たなものが出てきたりはしませんでした。
ただ、個人的には興味深い次世代の研究も多く、その他の理由も含め行って良かったです。
IMG_5215.jpg
 

拍手[0回]

ブログ内検索

カウンター

最新コメント

[03/28 hoge]
[03/26 hi-low]
[03/22 山川]
[03/18 hoge]
[03/08 hi-low]
[03/04 hoge]
[02/26 山川]
[02/26 山川]
[02/19 hoge]
[02/18 山川]
[02/05 hoge]
[02/05 hi-low]
[01/29 通りすがりです]
[01/28 FT]
[01/23 hi-low]

カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

バーコード

プロフィール

HN:
imagerマニア
性別:
非公開