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Imager マニア

デジカメ / デジタルビデオカメラ / スマホ用の撮像素子(イメージセンサ/imager/CMOSセンサ)について、マニアな情報や私見を徒然なるままに述べるBlogです(^^;)

CP+2014全般的な感想とイメージセンサ単体展示と中判と ~ソニーが5000万画素中判CMOS分野へ

CP+2014へ行ってきたことは以前エントリしました。
が、その時のエントリはシグマ山木社長のステージセミナーのみの内容でした。

(昨年は、ソニーペンタックスリコーそれぞれのブースと富士のフジガキ隊(^^;)レポート行ったのですが)

 今回は、会場に足を運んでみての全般的な感想と、イメージセンサ単体展示写真と、
今年は中判カメラの発表当たり年だった気がしますので、そのあたりの話とエントリしたいと思います。


↑ソニーブース 300mmウェハ上に形成された35mmフルサイズCMOSセンサ

36Mの方か24Mpixの方かどちらか不明。
数えると、300mmウェハで40チップ取り
左側には、1インチ、APS-C、フルサイズと3種のパッケージング後の商品としてのセンサ展示もあり。←ただし、これは去年と変わらないように見えたので、ここでは割愛。

↑キヤノンブース 35mmフルサイズ”フルHD動画専用”CMOSセンサ

まだカメラとしての製品に載った実績は無いはず。
しかし動画撮影が出来る状態にはあるらしく(←当たり前か?(^^;))、キヤノンのこのページの動画を撮影したセンサと思われます。

 私が見た限り、センサ単体で展示のあったのは上記2社のブースだけだったのではないかと思います。
2年以上前はもっと多くの展示があったイメージがあったのですが。



 さて、ここから私見の今年及び最近のCP+の流れの概況まとめです。
以下順不同の箇条書きで。

今年は中判カメラ発表の当たり年 ←これは最後に写真を

②もう少し一般的には、ミラーレスの年だったように思う
 (富士X-T1/パナGH4/オリE-M1&10/ソニーα7&7R&6000)
 ↑逆に言うと一眼が元気が無かったのかも。ニコンのD4Sの扱いは(直後に発売を発表したにも関わらず)寂しい扱いだった。もしくはフォトキナにとってあるのか・・・
 ちなみに
 2013年は、キヤノン6D/ニコン600Dの廉価フルサイズ旋風の年
 2012年は、ニコンD800&800Eの3600万画素フルサイズ旋風の年
 との私の認識

③少なくとも主催者側、もしくは動画関連メーカーが、CP+を動画方向にも振り向けようとしている気配
 ・昨年からプロ向け動画エリア新設
  ↑ただ2年間とも残念ながら活況とは言い難いように見える。やはり一般向け展示会では難しい?プロ向けなんだから当たり前?(狙い通り?)
 ・昨年からRED、今年からGoPro、DIJ(空撮用ラジコンヘリ)が単体でブース出展
  GoPro、DIJは思いの他活況だったように見えた。REDは微妙。また昨年はブラックマジックデザインも単体でブースがあったように記憶しているが、今年はプロ向け動画エリアの中だけに撤退(?)
 ・昨年から、「プロ向け動画セミナー」と題したセミナーが複数登場
  ↑出席資格が無いので出たことは無いが、他のセミナーの応募でページに行くと、真っ先に満席になっているのがこのセミナー。こちらは活況の様。

各メーカーから、動画撮影を意識した商品が開発or展示
 ・NEC/EIZO それぞれから24型/36.4型の4Kモニタ
  (↑まあこれは動画だけを意識しているとは限りませんが。きっかけにはなっているかと)
 ・レンズの静穏化(キヤノンのSTMなど)、連続可変絞り採用が多くなった気が
  (↑前者は動画で拾う音を気にして。後者は動画で段階的にしか絞りが変更出来ないレンズは撮影中は絞り固定にするしかなくなるから)
 ・メディアの高速規格アピール
  UHSⅡ / CFast / XQD
  ↑これも動画だけの理由ではないかもですが、4K動画が動機にはなっていると思います

スマホの登場で存在意義が問われるコンパクトデジカメの展示スペース各社とも激減
 もうこれは本当に顕著。
 代わりに特徴を出す必要に迫られ、興味深いハード的機能を持ったデジカメ続々。
 ・ニコン:60倍ズーム機
 ・キヤノン/パナソニック:2画面ワイプ撮り可能なそれぞれデジカメとカムコーダー
 ・リコー:360°を一回で撮影可能(シータ)
 ・ソニー:レンズだけカメラ(QX**)
 ↑個人的にはおもしろい方向に行ってるかもと。ただ”買うかどうか?”、”必要かどうか?”は全く別問題だと思うので、メーカーが苦しいことには変わりないかも(^^;)



 最後にここから写真中心の中判カメラレポート
と、言いますか、私が中判カメラのユーザーでもなければ、詳しい訳でも無いので解説等不能で、写真しか載せられません(^^;)


PHASEONEブース 中判カメラIQ250

5000万画素CMOSセンサ搭載 ←上のリンク先のページでソニー製と言明されています
・1.2FPS
・ISO100~6400 (説明員に聞いたら、拡張で下はISO35もいけると言っていたはず)
ライブビュー可能
初めてのCMOS機 ←上の高ISO化とライブビューはCMOS化のお陰とか
既に発売中
・デジタルバックのみで¥400万、本体込みで¥500万 ←説明員に聞いた数字。やっぱ凄いっすね、中判(^^;)


PHASEONE IQ250のはデジタルバック。それを外してもらったところ。
IRカットフィルタと思われるもの越しにソニー製5000万画素CMOSが(←実際はよく見えませんが(^^;))。



↑ハッセルブラッドブース H5D-50C

デモ機が一台舞台で使われていたのと、その他はガラス内展示のみだったので、こんな写真に。
マウントが大きいせいか、レンズついてない写真を撮ると、何か間抜けなロボットかジョーズの様なコミカルな絵に(^^;)

同じく5000万画素CMOSセンサ搭載であることは明確に発表されている。
しかしこちらはライブビュー不能
そしてデジタルバックではなくセンサと本体は一体型(←という言い方で正しいのか?)
その代わり?お値段¥260万だそうです(←それでも十分お高いとは思いますが(^^;))
ハッセルのこちらの中判カメラは、発売はまだ。



↑ペンタックスブース 645D2014(仮称)

こちらはガラス内展示が1機のみ。
明確にされているのはCMOSセンサ搭載という点くらい
詳細仕様未定。
お値段、発売日は未定とのこと。


 共通点は3社共に5000万画素のCMOSセンサ搭載という点
そして、フェーズワンとハッセルのCMOSセンサのサイズは共に44×33mmという点。
偶然同じ時期にCMOSセンサ化というのもあり得ないでしょうから、普通に考えれば、恐らく3社ともフェーズワン公表の同じソニー製CMOSセンサ搭載 と見るべきだと思います。
ソニーも中判カメラは桁違いに数が出ないことを知っている(フェーズワンのブースで聞いたら、フェーズワンの中判カメラは「国内で年間100台程度売れる」とのこと。しかしこの数向けに民生品は普通作らないかと・・・)でしょうから、3社くらいに同時に供給の目処が立たないと、センサ開発&量産を決意出来ないのではと予想します。
ので、そういったセンサ製造側の都合の観点からも同じ会社のセンサ搭載である可能性が高いと思います。


 最後に、今回同じCP+での発表でもどうやら一番開発が進んでいるのがフェーズワンの様。
次がハッセルブラッド、しんがりがペンタックス。
フェーズワンは既に商品として発売済み。ハッセルブラッドのは、β機が一台だけステージでデモされていましたが、残念ながら私の目の前でトラブってデモが止まってしまっていました(笑)。
で、当然最後は仕様も明かされておらず、動作実機が一台も無いペンタックス。
 私個人は、デザインも(?)やはりフェーズワンのが一番好きですね、ファインダがエイリアンを彷彿とさせてくれて(笑)←買えないので好き嫌い言っても仕方ないのですが。


 しかし、全く別件なのですが、これらの中判カメラはフォーマットアスペクト比が4:3、35mmフルサイズやAPS-Cが3:2、コンパクトデジカメの多くは4:3。
何故フルサイズやAPS-Cサイズだけ3:2なのでしょう?
APS-Cはフルサイズから降りてきてアスペクト比は真似ているだけとして、35mmの方はライカ判としての歴史としてそうなった経緯がきっとあるのでしょうね。←ネット時代、調べればすぐに答え出てきそうですが(^^;)



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アスペクト比

中判と言えばライカにもSシステムという中判システムがありますけど、これは45×30mmなので35mmのライカ判とおなじ3:2ですね。
そもそも中判はフィルムの時代だと、同じフィルムを使いながらも画面サイズは6×7、6×6、6×4.5…と複数ありましたが……

ところでAPSはデジタルだと3:2のAPS-Cですけど、本来のAPSフィルムは実は16:9(Hサイズ)なんですよね。当時はAPSフィルムの写ルンですにも16:9/3:2の切り替えが付いていたりしました。

Re:アスペクト比

>中判と言えばライカにもSシステムという中判システムがありますけど、これは45×30mmなので35mmのライカ判とおなじ3:2ですね。

 つまり名称通り、ライカはどのフォーマットサイズにおいても”ライカ判”アスペクト比にこだわるということなんですね(^^;)

 ちょっとだけ検索してみました。
ライカ判:昔の映写用フィルム18×24mmを倍にしたサイズ ←この時のカメラ(ウル・ライカ)が爆発的にヒットして、以後業界標準サイズとなった
 と現状私は理解しました。
つまり、”表現上の何等かの理由により都合が良いサイズだったから普及した”アスペクト比なのではなく、”当時の(恐らく)製造上の都合の良さもしくは「倍がいいんじゃないか」くらいな感覚が理由で作られたサイズが普及した”結果の3:2フォーマットなんですね。

 意外です。また一企業によって決められたものが後世に至るまで使い続けられている(←現在の様に規格統一のためのアライアンスが組まれたりした訳でもないと思われるのに)ことにライカの偉大さを感じます。

>そもそも中判はフィルムの時代だと、同じフィルムを使いながらも画面サイズは6×7、6×6、6×4.5…と複数ありましたが……
 うっすら聞き及んだことがありました。
そうするとまた疑問になってくるのが、「44×33mmを何故”中判”とみな呼称して販売しているのか?」です。中判サイズがきっちり定義されてないから135フォーマットより少しでも大きければ”中判”と呼んで良いのでしょうか?

 また余談ですが、大判サイズというので4x5(しのご)とか呼ばれるものがあるそうで(←こちらも他のサイズも多数あるようですが)、こちらの単位はインチなことが私を大変混乱させます(^^;)
皆さん単位をはしょって中判も大判サイズも呼称されるので、直感的に「6×7の方が4×5よりも大きいフォーマットだ」と感じてしまうのです。
 「全く単位くらい統一しろ!」とinchとcmを混在させた犯人達を問い詰めたいです(笑)


>ところでAPSはデジタルだと3:2のAPS-Cですけど、本来のAPSフィルムは実は16:9(Hサイズ)なんですよね。当時はAPSフィルムの写ルンですにも16:9/3:2の切り替えが付いていたりしました。
 そうでしたか~。写るんですには人生イベントの際にたまにお世話になっていましたが、16:9であったと覚えてないです。更にはサイズ切り替えスイッチがついていたことなど全く気づいていませんでした(^^;)

  • imagerマニア
  • 2014/03/02(Sun.)

フィルム時代のサイズについて

昔のフィルムは少品種大量生産だったので、ある規格が普及するといっせいに右に倣えしたのだと思います。ライカ版についてもそうで、結果としてデファクトスタンダードになったというところでしょうか。コンピュータの世界も当初はそういう感じで進んできましたし、昔はそれが当たり前だったという気もします。^^;

ちなみに、私が「中判」という言葉から連想するのは、ブローニーフィルム(主として120フィルム)を使うという点です(6×4.5を最小に、6×6、6×7、6×9、6×17までいろいろなサイズがあったはずです)。疑問点として挙げられた「135フォーマットより少しでも大きければ「中判」と呼んで良いのでしょうか?」という点について言えば、おそらくイエスです。とはいえ、フィルムが無ければ写真は撮れないので、実質的にはブローニーフィルムを使うものを「中判」と言っていたのかな、と。:-)

それに対して「大判」は4×5(しのご)以上でしょうか。大判になるとロールフィルムではなく1枚ずつのシートフィルムが当たり前でした。大きなものになると8×10(エイトバイテン)というのもありましたが、これくらい大きくなるとフィルム面の平面性を確保するのにも気を遣わなければいけないため、使われているのを目の当たりにしたことはほとんどありません。

> 「全く単位くらい統一しろ!」とinchとcmを混在させた犯人達を問い詰めたいです(笑)

確かにそうですが、それを言ったら4×5は「しのご」という日本語なのに、8×10は「エイトバイテン」で英語ですからねぇ。(爆) みんな、悪く言えばいい加減に、良く言えば柔軟に考えて、「そういうものだ」という雰囲気だったのだと思います。^^; (苦笑)

Re:フィルム時代のサイズについて

>ライカ版についてもそうで、結果としてデファクトスタンダードになったというところでしょうか。コンピュータの世界も当初はそういう感じで進んできましたし、昔はそれが当たり前だったという気もします。^^;

 確かに言われてみればそれが当たり前というか、自然な気がしてきました(^^;)

”規格が統一されていないとエンドユーザーの不便or混乱を招き、結果として新しいモノやテクノロジーが普及しなくなる”

 といった考え方だったと思うのですが、このような思想の元に初めて問題となったのが
”ベータ vs VHS”
 だったのかなと思い至りました。

逆に言うとそれ以前は、世の中がそこまでグローバルに近い存在ではなかったので、各々の商業圏で各々弱肉強食自然淘汰を繰り返せば、それなりにうまい具合に回っていたのかなと。
 そういう意味でいうと、パソコンというかOS分野は未だにMACとwindowsが共存していて、更にモバイルの台頭でandroidまで出てきて、こちらの方が今時普通じゃないのかもしれませんね。

>疑問点として挙げられた「135フォーマットより少しでも大きければ「中判」と呼んで良いのでしょうか?」という点について言えば、おそらくイエスです。とはいえ、フィルムが無ければ写真は撮れないので、実質的にはブローニーフィルムを使うものを「中判」と言っていたのかな、と。:-)

 そういう意味で言うと、デジタルな世界、撮像素子を作るだけなら好きな大きさに作れてしまうので(←好きな大きさに作っても、きっと商業的には成功を収めるのは難しいでしょうけれど)、何らかの落としどころで44x33mmというサイズが出てきたのでしょうか?
一体最初に44x33というサイズで”中判デジカメ”として発売したのはどこなのでしょう?(←まあこれもネット社会。調べればきっとわかるのですが(^^;))

 後、44x33mmの撮像素子の中判カメラにつけるレンズは今までの中判カメラ用のレンズと同じなのでしょうか?
つまり疑問としては、6×7cmとかをカバーできるイメージサークルを持つレンズを44x33mmフォーマットカメラのためにリッチにつけて撮影されているのかな?というのが疑問なのですが。

>それに対して「大判」は4×5(しのご)以上でしょうか。大判になるとロールフィルムではなく1枚ずつのシートフィルムが当たり前でした。大きなものになると8×10(エイトバイテン)というのもありましたが、

 !!ロールかシートかで概略中判と大判の区切りがあるのですね。
そもそもシート状なまま運用されるフィルムの存在を事実上初めて知りました。

>これくらい大きくなるとフィルム面の平面性を確保するのにも気を遣わなければいけないため、使われているのを目の当たりにしたことはほとんどありません。

それでも目の当たりにしたことが少しはおありなんですね(^^;)凄い世界です。
8×10の世界は、まずデジタルカメラでは今後も出現しない世界(≒フォーマット)でしょうから、その世界の体験者であるtoshiさんは今後は生けるレジェンドの一員ですね(笑)

>確かにそうですが、それを言ったら4×5は「しのご」という日本語なのに、8×10は「エイトバイテン」で英語ですからねぇ。(爆) みんな、悪く言えばいい加減に、良く言えば柔軟に考えて、「そういうものだ」という雰囲気だったのだと思います。^^; (苦笑)

言われてみればそうですね(笑)
 いや、まあ実際私がその世界に身を置いたら、そのルーズで臨機応変な世界に溶け込むタイプです(^^;)。決して「呼称や単位統一しよう!」とエネルギーを使って声高に叫ぶタイプの人間ではないので本来問い詰める資格は無い人間です(^^;)

  • imagerマニア
  • 2014/03/02(Sun.)

画面サイズ

わたしも“中判”というのは35mmより大きくて大判の4×5より小さい、というくらいの意味なんだろうなぁ、と思っています。
ちなみに大判の4×5や8×10のフィルムもビックやヨドバシのフィルム売り場に行くと今でも売られていますが、8×10なんて本当にこんなので写真撮るの?という大きさで……A4用紙くらいの大きさになりますし。
# わたしはどちらも使われているところは見たことないです

> ライカ判:昔の映写用フィルム18×24mmを倍にしたサイズ

ですからダブルフレームと呼ばれることもある(あった?)ようです。逆にハーフのことを“シネ判”とか……
この3:2というアスペクト比は他の多くのフォーマットよりも長辺が長いですし、わたしも意図して設定したものではない気はします。

> 写るんですには人生イベントの際にたまにお世話になっていましたが、16:9であったと覚えてないです。更にはサイズ切り替えスイッチがついていたことなど全く気づいていませんでした(^^;)

もしかするとAPSなレンズ付きフィルムでも3:2(Cサイズ)固定のものもあったのかもしれませんが……APSフィルムが絶滅した今となってはもはや不明です。
APSの場合基本は16:9(Hサイズ)で、3:2に設定した場合は左右を切り落としていました。確か昔使ったことがあるAPS写ルンですのファインダーも16:9に合わせてあって、3:2に切り替えると板が出てきて左右を狭める形になっていたと思います。

Re:画面サイズ

>わたしも“中判”というのは35mmより大きくて大判の4×5より小さい、というくらいの意味なんだろうなぁ、と思っています。

 私も皆さんに習って(?)今後”中判”の定義を上記くらいな幅で認識するようにします。

ざっと調べたところ、どこが最初かはわかりませんが、意外と44x33mmの大きさの撮像素子を積んだ中判カメラは多いのですね(中にはデジタルバックであって、カメラ本体との因果関係は無いものも含まれるかもしれません。ご容赦を)

 ・コダックLeaf AFi
 ・ハッセルブラッドH4D-40
 ・フェーズワン645AF
 ・ペンタックス645D

 なんとな~くですが、
「DALSAのCCDが44x33mmで、それを積むことにしたから44x33mmフォーマットが普及した」
または逆で、どこかの会社がDALSAと協議して「44x33mmが製造コストと大きさのバランスの限界点として仕様を決めた」
 ということなのかなと勝手に思いました。


>ちなみに大判の4×5や8×10のフィルムもビックやヨドバシのフィルム売り場に行くと今でも売られていますが、8×10なんて本当にこんなので写真撮るの?という大きさで……A4用紙くらいの大きさになりますし。
># わたしはどちらも使われているところは見たことないです

 いや、それ(見たことない)が普通なのでは?と私は思います(^^;)
そして、ビックやヨドバシで今でも4x5や8x10って売られてるんすか!?
びっくりです。今度でかいビックかヨドバシに行くことがあったらフィルム売り場に行って観察して記念に写真撮って(^^;)きてみます。

  • imagerマニア
  • 2014/03/03(Mon.)

イメージサークル

PhaseOneは6x4.5をセンサーサイズの基準にしていますし、カメラ筐体は6x6もいけそうなので、レンズのイメージサークルはそれをカバーしているでしょうね。

私は、仕事でハーフキャビネや1/4キャビネのシートフィルムを今でもつかっています。こだわりあるのではなく、このサイズのフィルムに匹敵する分解能のイメージセンサーが無いのです…。

Re:イメージサークル

>私は、仕事でハーフキャビネや1/4キャビネのシートフィルムを今でもつかっています。

 お、ここにも生けるレジェンドが(笑)
顕微鏡で観察されるお仕事と同じですか?また別の件なのですか?

>こだわりあるのではなく、このサイズのフィルムに匹敵する分解能のイメージセンサーが無いのです…。

 ケチをつける訳でなく、怒らないで聞いていただきたいのですが、
大きなフィルムで撮影しようとすると、当然よりイメージサークルが大きいレンズが必要になりますよね?
イメージとしてはイメージサークルが大きくなればなるほど、レンズの解像度は落ちる方向じゃないかと思うのです。
 それを勘案しても、35mmフルサイズカメラ等よりもハーフキャビネのシートフィルムを使った写真の方が結果として分解能が高いものなのでしょうか?
 それとも、hi-lowさんが使われているレンズというのは最早半導体露光装置ばりの大型の超高解像度レンズみたいなのをご使用ということなのでしょうか?
(お仕事関係のお話絡んでくる場合、無理にお答え頂かなくてスルーで結構です)

  • imagerマニア
  • 2014/03/03(Mon.)

Re:フィルム時代のサイズについて

imagerマニアさん

> 何らかの落としどころで44x33mmというサイズが出てきたのでしょうか?

そのへんはよく分かりませんが、645ということだと60mm×45mm(実際の有効サイズはもう少し小さいですが)無いと645という呼び方はおかしいですよね。^^; 確かに、44mm×33mmだとかなり小さいです。あまり気にしていませんでしたが、調べてみるとペンタックスが645Dで採用したセンサーはコダック製で、総画素数約4001万画素のCCD。大きさは44mm×33mmでした。

# この大きさになったのは、センサーの製造コストと購入コストという要素が大きかったんじゃないかと思ったりしますが、、、

で、本題ですが、、、

> つまり疑問としては、6×7cmとかをカバーできるイメージサークルを持つレンズを44x33mmフォーマットカメラのためにリッチにつけて撮影されているのかな?というのが疑問なのですが。

これに関しては、その通りです。ボディ側が変わっても、いまのところ使えるレンズは一部を除けばフィルムの時代に作られたものばかりのはずなので。でもそれは、フルサイズ用に作られたレンズをAPS-Cで使うようなものなので、使う側が理解していれば十分なのかなと思います。

余談ですが、個人的に面白いなと思ったのはフォーサーズ(マイクロフォーサーズではなく)レンズで、フォーサーズ専用のはずなのにイメージサークルがすごく大きかったんですよね。何かの記事でオリンパスの技術の方がテレセントリックの重要性をすごい強調されてて、その関係かなと思ったのですが、真偽の程は定かではなく、、、 それまでのレンズ設計ノウハウを使って新規にではなく縮小光学系で来たんじゃないかとか、いろいろ考えることはできるので。^^;

Re:Re:フィルム時代のサイズについて

>調べてみるとペンタックスが645Dで採用したセンサーはコダック製で、総画素数約4001万画素のCCD。大きさは44mm×33mmでした。

 そういえば確かにコダック製のCCDもありましたね。入れ違いで昨晩FTさんへの返答にも書きましたが、DALSAも同様に0.数mm違いでほぼ44x33cmのCCDを出していたようです。
どちらのCCDであったか忘れましたが、当時(←確か2000年台前半)私は”中判カメラ”という存在も知らない頃、CP+だったかその前身の展示会だったかに行って、その展示してあったCCDを見た記憶が蘇ってきました。
見る角度を変えて光の加減を変えると、製造時の回路焼付け(?)を複数回に渡って行ったためと思われる”つなぎ目”が見えたことを覚えています。
44x33mmを当時確か6分割した跡が見えました。
44x33mmの大きさは、今でも一回で半導体回路を形成できる露光装置(ステッパーもしくはスキャナー)は無いのではないでしょうか。


>これに関しては、その通りです。ボディ側が変わっても、いまのところ使えるレンズは一部を除けばフィルムの時代に作られたものばかりのはずなので。でもそれは、フルサイズ用に作られたレンズをAPS-Cで使うようなものなので、使う側が理解していれば十分なのかなと思います。

 こちらも確かに言われてみればその通りですね(^^;)。
何とな~くAPS-Cとフルサイズの差よりも、フルサイズと中判の方が大きい気がして”もったいないな~。無駄が多いな~”という気がしてしまい(^^;)

>余談ですが、個人的に面白いなと思ったのはフォーサーズ(マイクロフォーサーズではなく)レンズで、フォーサーズ専用のはずなのにイメージサークルがすごく大きかったんですよね。何かの記事でオリンパスの技術の方がテレセントリックの重要性をすごい強調されてて、その関係かなと思ったのですが、真偽の程は定かではなく、、、 それまでのレンズ設計ノウハウを使って新規にではなく縮小光学系で来たんじゃないかとか、いろいろ考えることはできるので。^^;

 (”縮小光学系”が私よくわかっていませんが、)雑誌やwebの記事で私もオリンパスの方が凄くテレセントリックの重要性を強調されていたのは覚えています。
私は
”フォーサーズはフランジバックがミラーレスなのに長いな”
と思った記憶があります。←これもテレセン性確保のためなのかな?と(←光学をわかってるか怪しいので適当ですが)。
 で、テレセン性を含め、レンズ性能にこだわり過ぎて小型化に向かないシステムとしてしまったために、商業的に失敗し、現在の事実上のフォーサーズマウントの終焉を迎えることになってしまったのかな と。
 ”何事もまじめ過ぎても生きていけないのだな”と、勝手に憶測して勝手に教訓を得て自己満足していました(笑)

  • imagerマニア
  • 2014/03/05(Wed.)

Re: Re:イメージサークル

> imagerマニア さん

未だにフィルムを使っているのは、透過型電子顕微鏡(TEM)です。
特に珍しくはありません(笑)。

TEM用フィルムの分解能は、最高の条件で1200dpi程度(ドットピッチ 21 um)とされていますので、1/4キャビネ版(5.9 x 8.2 cm)フィルムで2787 x 3874 ≒ 11M ピクセルとなります。最近のスマホカメラよりも少ないピクセル数ですが、問題はセンサーのサイズで、そのまま撮影するためには6 x 9 cmのセンサーが必要です。そのようなサイズのセンサーは、とてつもなく高価です。

また、電子顕微鏡は電子線を結像しますが、シリコンベースのイメージセンサーに電子線を直接照射することは出来ません(回路が壊れます)。そのため、電光変換膜で電子を光子に変換し、その光子をイメージセンサーが電子に変換することになります。

実際のTEM用デジタルカメラでは、電光変換膜とイメージセンサーを極細テーパード光ファイバーの束で結合することで、大きなイメージサークルを入手可能なセンサーのサイズまで縮小しています。

銀原子は電子と直接相互作用できるため、フィルムは電子顕微鏡本来の分解能が出ます。ところが、デジタルカメラでは、電子とセンサーの間に変換膜と光ファイバーが存在するため分解能が低下し、フィルムの4~5倍の倍率で撮影しないと同程度の分解能になりません。

このような結像レンズの性能とは異なる事情で、TEM用デジタルカメラの分解能は、まだフィルムレベルに達していません。それでも、圧倒的な高感度と撮影結果が即時に分かる利便性から、TEM用デジタルカメラは徐々に普及しています。最新のTEMでは、視野を少しずつ移動して撮影するタイリングの自動化で、広範囲の撮影が用意になっています。しかし、TEMを20年使うことは珍しくないので、フィルムはまだ現役です。

Re:Re: Re:イメージサークル

>未だにフィルムを使っているのは、透過型電子顕微鏡(TEM)です。

 なるほど!やっと今の今になってhi-lowさんのお仕事の片鱗がイメージ出来ました(^^)。
 ”顕微鏡で観察するお仕事”
という風に以前伺って、深く考えずに漠然と普通の金属顕微鏡(光学顕微鏡?)をイメージしていました。

 むか~しむかし、学生の頃、”中央試験所”とかいう、今となっては施設内容に対して随分大層な名前の試験所にフィリップス製のTEMが置いてありました。
管理者に「壊すなよ」とか言われながら、最低限の操作だけは出来ていたような記憶があります(^^;)。
何だったか、堆積圧力とその後のアニール温度を変更した時のpolyシリコンのグレインサイズを平面TEM観察していた記憶があります(他に断面TEMもよくみていた記憶がありますが目的は忘れました)。


>このような結像レンズの性能とは異なる事情で、TEM用デジタルカメラの分解能は、まだフィルムレベルに達していません。それでも、圧倒的な高感度と撮影結果が即時に分かる利便性から、TEM用デジタルカメラは徐々に普及しています。最新のTEMでは、視野を少しずつ移動して撮影するタイリングの自動化で、広範囲の撮影が用意になっています。しかし、TEMを20年使うことは珍しくないので、フィルムはまだ現役です。

 言われてみれば、学生の頃お世話になった上記TEMも結果はフィルムから現像されたものでした←時代からすればデジタル化されてなくて当然の時期ですが(^^;)

確かに、TEMくらい高価な機器であれば20年くらい使う機関が多そうですね。
フィルムが現役であることも納得です。

そして何より、大判なフィルムで撮影される理由が”結像レンズの性能とは異なる事情”であることがお聞きできて、納得できて良かったです(^^)

しかし、上記の様な状況でさえも、高感度と即時性(≒利便性)でデジタル化が進んでいるということで、デジタルの(?)力というか世の流れ?みたいなものを感じました。
今回もだんだん話から逸れた内容にも関わらずご返答ありがとうございました。

  • imagerマニア
  • 2014/03/05(Wed.)

続・画面サイズ

44×33mmの起源はどこなのかはちょっと調べたくらいではよく分からなかったのですが、デジタルバックだと2003年にLeafが出したValeo 17というのが43.2×31.7mmとまぁまぁ近いサイズの撮影素子を使っていたようなので、おおむねこのあたりなのでしょうか。
ペンタックスの645Dは名前の通り6×4.5、ハッセルブラッドのHシステムもやっぱり645ですけど、60×45と44×33の差は60÷44=1.36倍なので実は比率的には35mm判とAPS-Cの差より小さいんですよね。

> そして、ビックやヨドバシで今でも4x5や8x10って売られてるんすか!?

さすがに全店ではないかもしれませんが、主要店だとおいてあるのではないでしょうか。
というか、店舗によっては大判のカメラ本体(蛇腹のあれです)すらショーケースにあるくらいでして、年に何台売れているんだろうと思ったりします。

Re:続・画面サイズ

>44×33mmの起源はどこなのかはちょっと調べたくらいではよく分からなかったのですが、デジタルバックだと2003年にLeafが出したValeo 17というのが43.2×31.7mmとまぁまぁ近いサイズの撮影素子を使っていたようなので、おおむねこのあたりなのでしょうか。

 135フォーマットで、一般人がそれでも何とか手に届く価格帯で初めてデジカメ化されたのが恐らくニコンのD1で、それが1999年のことなので、中判カメラもさほど遅れずにデジタル化されたのですね。私が思っていたよりも早くて驚きました。


>さすがに全店ではないかもしれませんが、主要店だとおいてあるのではないでしょうか。
>というか、店舗によっては大判のカメラ本体(蛇腹のあれです)すらショーケースにあるくらいでして、年に何台売れているんだろうと思ったりします。

 確かに年に何台売れてるんでしょうね?(笑)
この前CP+のREDという会社のフラグシップ機(Epic Dragon:基本はシネマ用カメラでお値段¥600~700万)を指して、説明員の女性の方が「今回まだ日本で3台しか出回っていない貴重な個体を用意しました」と自慢されていました。
「へぇ~凄いですねー」私
(えっ、それだけ!?) 私の心の声(笑)
 良い勝負でしょうか(^^;)

  • imagerマニア
  • 2014/03/08(Sat.)

Re:Re:フィルム時代のサイズについて

imagerマニアさん
(ちょっと逃避中です。^^;)

> フォーサーズはフランジバックがミラーレスなのに長いな

フォーサーズには、ミラーがあります。(苦笑) 
少なくとも、オリンパスのものはそうです。私が持っているE-510にもあります。;-)

縮小光学系というのは(それが正式な用語かどうかは知らないのですが)、レンズ設計をする際に大きなレンズをそのままズームするように縮小して作るやり方です。この方法のメリットは、既存のレンズ設計を流用できるので開発にかかるコストや期間を短くできるということみたいです。

しかし、それとは別に、E-510には泣かされました。ピントの精度が悪くてよく外す。ピントが来たと思っても、外れているような不思議な絵になるなど。以下の記事のようなことを私も体験してます。^^;

参考:オリンパスE-520【第7回】改めてAF精度を検証
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/longterm/2008/07/30/8938.html

フォーサーズはとにかくファインダーが小さくて見にくいので、マニュアルはかなり厳しかったです。そういうこともあり、だんだんと出番も無くなり、、、


あと、余談ですが、、、

> 何とな~くAPS-Cとフルサイズの差よりも、フルサイズと中判の方が大きい気がして

ちょっと計算してみました。:-)

35mm 36.0×24.0mm 864
APS-C 23.6×15.8mm 372.88
面積比率 43.1574

645 60.0×45.0mm 2700
★ 44.0×33.0mm 1452
面積比率 53.77777...

35mmと44.0×33.0mmの比率だと、0.5950...

という感じですね。でも、どれにしてもざっくりと半分くらい?

Re:Re:Re:フィルム時代のサイズについて

>imagerマニアさん
>(ちょっと逃避中です。^^;)

 いやいや気にせず逃避されてください。流行のSNS疲れとか起こしてもつまらないですし、toshiさんにはむしろ写真を撮って頂いて、色々気になっているところを解明したり、私に無い視点による疑問等をご自身のHPにあげていただいた方が私は嬉しいです。
私もこのblogをいつ気分でやめるかもわかりませんし。


>フォーサーズには、ミラーがあります。(苦笑) 

 失礼しました。

>少なくとも、オリンパスのものはそうです。私が持っているE-510にもあります。;-)

 ぎゃ~、そういじめないでください。
間違いありません、オリンパスのじゃなくてもきっとパナソニックのにもありますし、別の方お持ちのE-510にもきっとあります(--;)

 やはりよく調べずに思い込みはよくありませんね。
そうですよね、オリンパスはフォーサーズを廉価機から始めずにフラグシップから始めて、本格的な一眼レフシステムに成長させようとしていたのですよね。


>縮小光学系というのは(それが正式な用語かどうかは知らないのですが)、レンズ設計をする際に大きなレンズをそのままズームするように縮小して作るやり方です。この方法のメリットは、既存のレンズ設計を流用できるので開発にかかるコストや期間を短くできるということみたいです。

 なるほど。
何となく、焦点面が比例して近づけば、縮小光学系とやらの考え方でうまくいきそうですね(←これも反省せずによく調べずのコメントですが(^^;))


>参考:オリンパスE-520【第7回】改めてAF精度を検証
>http://dc.watch.impress.co.jp/cda/longterm/2008/07/30/8938.html

 読みました。
ちょっと期待はずれなコメントしちゃいますが、”自腹レビューって怖いですね”こんなに遠慮無く書かかれちゃうなんて、メーカーの担当者の泣き顔が見えそうです(特にAFユニット担当)(^^;)

>フォーサーズはとにかくファインダーが小さくて見にくいので、マニュアルはかなり厳しかったです。そういうこともあり、だんだんと出番も無くなり、、、

 それは必然そうなってしまいますよね。今のマイクロの方のオリンパス機はどうなんでしょうね?

>ちょっと計算してみました。:-)
>という感じですね。でも、どれにしてもざっくりと半分くらい?

 そうですか。こちらもイメージで話してはいけないという例ですね。
むしろ645サイズとの比較なら、若干フルサイズ用レンズをAPS-Cカメラにつけている方が無駄が多いということなのですね。
 では私は持ってるカメラがAPS-Cサイズなので、これからは必ずAPS-C用レンズを買うようにしようと思います・・・・・・
と安易になれないのが、フルサイズがラインナップされているシステム持ち(←たいしたシステム構築出来ていませんが)の悩ましいところで、
「いつかはクラウン」もとい「いつかはフルサイズ」願望が消しきれない一番無駄が出るタイプの人間です(^^;)

  • imagerマニア
  • 2014/03/08(Sat.)

撮影者の気分・・

超文系ということで言わんとしている事を察していただきたいのですが・・

中判のセンサーサイズに関しては、現状使用者に中判のAPSなどと揶揄されていますので、夢は中判のフルサイズ(6×4.5)、しかしいつになるのやら・・という妥協の産物だと思います。

44×33は当時の気分としては中判のシステムを流用したデジカメを作りたいが、このあたりがコスト的にも精一杯だから仕方がないよねーみたいな。昔はスキャン方式のフィルムバックがあり、4×5をカバーしていたなんて話もありますが、さすがにそこまでは情報提供できませんので失礼。

そういうわけでユーザーもメーカーも「いずれ中判のフルサイズ」を夢見ていますので、レンズはきっちり大きなイメージサークルで作っているのではと思います。センサーも多少は44×33より大きいものがあったはずですから。

そういった無駄に首をかしげてどやーっと殴りこみをかけたのがライカS。

Re:撮影者の気分・・

>超文系さん
はじめまして。imagerマニアです。

>そういうわけでユーザーもメーカーも「いずれ中判のフルサイズ」を夢見ていますので、レンズはきっちり大きなイメージサークルで作っているのではと思います。センサーも多少は44×33より大きいものがあったはずですから。

 残念ながら言わんとされたことの50%も理解出来たか怪しいですが(^^;)、
私が予想するに少なくともメーカー側は「いずれ中判のフルサイズ」は夢見ていなくて、”妥協の産物である「中判のAPS-C」が限界”と今でも思っているのでは?と思います。
妥協したのには妥協しただけの理由があると思いますので。
(↑単純に、コスト掛けてもっと大きい撮像素子のカメラを作っても売れなくて儲からないという)

35mmフルサイズに対するAPS-C規格は、今となっては本家の35mmフルサイズよりも明らかに普及して定着していますし、
デジタルカメラ(←固体撮像素子をフィルム代わりに使うカメラ)の中判サイズは、今後は残念ながらAPS-C相当になる44x33mmのサイズが主流となって定着するのだと思います。


>そういった無駄に首をかしげてどやーっと殴りこみをかけたのがライカS。

殴りこみをかけたライカも、センサを大きくする方向では無くて、レンズのイメージサークルを小さくする方向みたいですので、
かのリッチな顧客と堅い信者を有するライカでさえ、センササイズは妥協の産物サイズの中判APS-Cサイズに落ち着いたところを見ても、
他の普通の顧客層しか持たないカメラメーカーがこれ以上大きなイメージサークルのセンサを搭載したカメラシステムを今から作り上げるのは難しいように感じます。


  • imagerマニア
  • 2014/09/16(Tue.)

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