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Imager マニア

デジカメ / デジタルビデオカメラ / スマホ用の撮像素子(イメージセンサ/imager/CMOSセンサ)について、マニアな情報や私見を徒然なるままに述べるBlogです(^^;)

Nikon D500 搭載 APS-C 2000万画素CMOSイメージセンサはソニー製【確定】 ~それと1億画素及び1.5億画素中判センサと

現役”名人”が、最強コンピューターには負ける昨今、
それと比較すれば驚くには値しない(?)のだと思いますが、

ソニー
 1億画素 3.6インチ 裏面照射型センサ
  及び
 1.5億画素 4.2インチ 裏面照射型センサ
を、2018年リリース予定


sourceは例によってimageSensorsWorldさんですが、
一次ソースは、何かの展示会の様なイベントのソニーブースのソニー社員と思われる方が、
パネルを元に返答されていますので、
噂とかでなく信用できる情報の様子ですね。


↑左は(恐らく)3.6インチ 1億画素、右は(恐らく)4.2インチ 1.5億画素 表面照射型センサ
上の写真のセンサは、まだBSIでは無い現行生産モデルの様子

 しかし、持っている方の指の大きさと比較すると、やはりこのサイズになると本当に大きいですね(^^;)
世界初のフルサイズ裏面照射型センサのα7RⅡの登場から来年で約3年・・・
3年間でフルサイズから中判フォーマットサイズへの裏面照射型センサへの拡張に成功・・・
最早、何が開発課題であったのかわからないので、上記年数が早いのか遅いのかすらわからないという(^^;)

しかしそうすると、知る限りソニーから未だAPS-Cサイズ素子での裏面照射型センサの発表及び量産が無さそうなところが気になるところ。
上記事実からは、これは純粋に技術的な問題では無く、
 大きなサイズの撮像素子の裏面照射化 → コスト大幅up → APS-Cサイズ素子にそのコストを上乗せすると(カメラ性能がupしたとしても)買うユーザーがいなくなる → だからAPS-Cサイズ素子の裏面照射型センサが生まれない
 そういう構図でしょうか。
フルサイズ及び中判サイズフォーマットセンサ搭載カメラ(具体的にはα7RⅡやPhaseOne)の様な、初値¥40万を超えるようなクラスのカメラでないと採算が合わないという・・・

(注:ソニーからでなければ、過去SamsungがAPS-Cサイズ素子で裏面照射型センサを製品化、量産化したことはあります)

 しかし、中判フォーマットカメラ用とて(もしくは中判フォーマットサイズ素子は更にコストが掛かるのか)、
こういう展示会で、ソニーが型番付きで公にセンサをアピールしているということは、
どこかのメーカー向けのカスタマイズ≒専用品ということでは無く、
汎用に販売を行うイメージセンサで、お金さえ出せば基本はどこの誰でも買えるというものだということですね。
つまりは、このサイズセンサを1社でソニーに専用開発してもらうと、恐らく¥100万クラスのカメラでも(何かの理由でバカ売れしない限り)利益が出せなくなるということかと予想します。



↑冒頭リンク先動画から切り出された、ソニーの中判サイズ撮像素子の現行及び今後のラインナップ表
※濃いピンク枠のものが、既に量産中、薄いピンクが今後製品化予定のもの・・・と思われます
※横軸:画素数 / 縦軸:フォーマットサイズ

しかしこれ、何の展示会なのでしょうね?
日本では無さそうで、そしてソニーブースサイズがさほど大きく無さそうな感じからすると、展示会自体も大きなものでは無さそう。
そして、ソニーブースの正面にTDKがブースを構えるという業界という・・・
ちなみに動画のインタビュアーはデンマークの方の様子ですが。

 また動画内では、ディスプレイに映された高精細画像を、タッチ操作やプレステのコントローラーと思われるもので、拡大/縮小、場所移動操作を行っているデモが見られます。
質疑応答の内容から、
 ・1画像の容量は300MB (画素数が5000万か1億どちらのものか不明)
そして
Q.「ソニーは世界一のカメラ用撮像素子メーカーだよね?」⇒ A.「そうです」
という淀みなく、”当たり前です”という感じで回答するやりとりが個人的に印象的(^^;)


 ちなみに、冒頭リンク先記事のセンササイズ”3.6インチ”というのが、
いわゆるPENTAX645Z等に載っている、44×33mmの中判サイズ
そして”4.2インチ”というのが、(4:3画角前提で)計算すると、凡そ54×40mm程度になるはず。
これも何かの中判の規格サイズでしょうか。




もう一件。
既に各所で話題になっています(?)が、今週はそれでもこれは備忘録として弊blogでも残しておかなければなと。

◆ニコンDXフォーマットサイズフラグシップ一眼レフカメラD500 搭載撮像素子はソニー製

日本のチップワークスのサイトから飛んだ先にも出ていました

意外性は無く、大方の予想通りといったところでしょうか?

APS-Cフラグシップ機は、nikon自社設計とはいかなかった様ですが、
D500発売から約1年、
類似のスペックを持ったセンサ搭載カメラが他社から出てきていないところを見ると、
ソニー製の完全ニコン専用センサだったということなのでしょう。


しかし、最近”どこ製のimagerか?”熱が冷めていたとはいえ、
私、数か月に一度はチップワークスのサイトへ行って気になるセンサは検索掛けていたのですが、一体いつこの情報はupされたのでしょう?
このチップワークスのサイトの検索結果は、時系列順に並ばなかったりするのでほんとわかりにくいです(--;)
今後は”カメラ名称”で検索掛けるのが一番手っ取り早そうと感じました。


 同時にニコンフラグシップ機D5のイメージセンサメーカー情報が出てきていますが、
こちらは既に半年以上前に情報出ていましたね。



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645

645の本来の画面サイズは56×41.5mmですから、4.2インチの方はおそらく645フルサイズを想定しているのでしょう。

Re:645

>FTさん

>645の本来の画面サイズは56×41.5mmですから、4.2インチの方はおそらく645フルサイズを想定しているのでしょう。

44x33mmが645フルサイズでは無いというのは聞いていたのですが、
4.2インチは645フルサイズフォーマットサイズだったのですね。
ありがとうございます。
今後覚えておくようにします(^^)

  • imagerマニア
  • 2017/04/03(Mon.)

CeBIT

動画は3/20-24の日程でドイツで開催されていたCeBIT 2017の日本展示ブースの一角ですね。

From CeBIT

> Imagerマニア さん
動画は CeBIT での取材のようです。
http://armdevices.net/2017/03/31/sony-100-megapixel-imx211-sensor-in-50k-phase-one-xf-100mp/
ボディ価格は、Hasselblad H6D-100C が378万円で、H6D-50C が298万円なので、単純に考えると IMX161 と IMX211 の周辺回路も含めた差額は80万円ですね。
インタビュアーがデンマークの方なのは、PhaseOne がデンマークに本社を構えていることと関係があるかもしれません。

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