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Imager マニア

デジカメ / デジタルビデオカメラ / スマホ用の撮像素子(イメージセンサ/imager/CMOSセンサ)について、マニアな情報や私見を徒然なるままに述べるBlogです(^^;)

ソニー α7RⅡ及びRX100M4・RX10M2搭載センサ外観

以前USで発表された後、α7RⅡ及びRX100M4及びRX10M2カメラそれぞれとも日本でもソニーから公式発表。

 まずはデジカメwatchさんに掲載されていた外観写真から。
↓α7RⅡ:フルサイズ42.3Mpixel 裏面照射型CMOSセンサ

相変わらずソニーオリジナルのHPより高解像度な写真です(^^;)

比較参考までに、ニコンD810搭載ソニー製36Mpix表面照射型フルサイズセンサ外観写真
更に、画素数は全く異なりますが、同様比較参考までに、ソニーα7s搭載ほぼ間違い無くソニー製12Mpix表面照射型フルサイズセンサ外観写真
そしてその中間、ソニー製フルサイズセンサで最も最近のものと思われるα7Ⅱ搭載フルサイズ24Mpix表面照射型センサ外観写真↓

↑同じくデジカメwatchさんより

 恐らく上記4機種は全てソニー製フルサイズセンサということもあり、センサからのワイヤーの出方(≒飛び方≒パッド配置)はいずれのセンサもかなり似通っている様に見えます。
(さすがにこれらの写真からパッド数を数えて比較するところまではやる気が起きませんが^^;)

私が見た限りでは、α7RⅡが裏面照射型センサになったからと言って、これまでのソニー製センサの見た目から特段変わった点は無いように思います。
敢えて言えば、後で転載させていただく、1インチ裏面積層センサ(ExmorRSセンサ)と、パッケージを含めた外観に統一感が出たなという印象です。
(マツダの現行AxelaAtenzaみたいな感じ?とでも言いましょうか^^;)

多少意外なのは、あくまで見た目の目分量の次元の話ですが、長辺側の(つまり列回路等が配置されているはずの)撮像領域外のチップスペースが、12Mのα7sが今回の42Mpixのα7RⅡと同程度で最も広いということです。
同じ規模の列読み出し回路が収まっているのであれば、画素ピッチが狭いセンサの方がより(列数が多いせいで)面積を食いそうなものなのですが、α7sとα7RⅡは4K動画のための読み出しや処理回路が、24Mや36Mpixセンサよりも余計に必要なのでしょうか?



↑デジカメwatchさんより ソニーRX100Ⅳ及びRX10Ⅱ搭載、世界初1インチ裏面照射&積層型センサ 表側写真

こちらも参考までに、ニコン1J5搭載1インチ裏面照射型センサ外観写真
及び、RX100Ⅱ及びⅢ搭載1インチ裏面照射型センサ外観写真

 こちらはパッと見最も意外であったのは、”積層型センサにしたのにtop基板側の周辺回路の面積が大きい”ということ。
てっきり最近のソニーの積層型センサのトレンド通りに、top基板側の周辺回路は極力bottom側基板側においやる思想でレイアウトされいているものだとばかり考えてました。

また、α7sの四角いブロック状とはまた異なる横に細長く、そして規則性のあまり感じられない長方形の濃く見える長辺側の周辺部のパタンが何なのか?(≒何の回路なのか?)非常に気になります・・・・・・気にしたところで、これは外部の人間にはどうにも知りえないことだと思われるので気にしても仕方の無い代物ではありますが・・・(--;)


↑デジカメwatchさんより 同じくソニーRX100Ⅳ及びRX10Ⅱ搭載1インチ裏面照射型積層センサ の裏側写真

 ピン数:213pin

ほぼ規則正しく対象に配置されているピン(?と言っても乾山の様にとんがってる訳ではなさそうですが)ですが、左上のあたりにただひとつだけ空き地あり・・・こちらも結構気になります(^^;)。
もしくはこれは単にカメラ組立工場での、基板へのセンサ組み付け時の組み付け向き間違い防止のための一助になっている目印代わりでしょうか。

そして中央の窪地の様なところに複数見えるバイパスコンデンサ群。センサピン直近に配置するために、パッケージ自体にランドが用意されているのですね。
普段あまりセンサパッケージ裏の写真が公開されることが無いため、比較することがなかなか出来ませんが、これは珍しいことなのでは?という気がします。
ソニーのセンサパッケージは以前からこうなのでしょうか?
(展示会等でのカメラのカットモデルや分解モデルの写真はよく残しています。が、センサの裏側はセンサが実装されている基板に覆われているため、パッケージにバイパスコンデンサが実装されているかどうか、はっきりとは確認できません。ただ、基本的には今まではセンサ基板側にバイパスコンデンサが見えるところを見るとパッケージには直接はついてなかったのでは?
以下写真参照。)

↑ '13年CEATECにおける、ソニーα99分解モデル写真

 そしてなんと言っても、下手をすると今回のセンサの中での一番のトピックかもしれない、中央に鎮座する二つのDRAMチップ。
こちらについては、コメント欄で複数の方に教えていただいた、Imaging Resouceが公開しているインタビュー時の写真の方がリアルなので、次週以降そちらのエントリでもう少し言及したいと思います。



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