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Imager マニア

デジカメ / デジタルビデオカメラ / スマホ用の撮像素子(イメージセンサ/imager/CMOSセンサ)について、マニアな情報や私見を徒然なるままに述べるBlogです(^^;)

Samsung NX2000 ~もしくはソニーNEX5とそっくり!?

 今月初日、サムスン(Samsung)が新型ミラーレスカメラNX2000を発表しました。
ちなみに、現代(ヒュンダイ)自動車同様、Samsungもカメラ分野は「日本では売れない」と、日本市場から撤退しています。
ですので、このカメラが日本で発表・発売されることはありません。

 で、以下がその新発表されたNX2000の外観写真です。
001_s.jpgoriginal.jpg







 で、右が2010年発売のソニーNEX5。

!!!ん!?そっくり!?

今回はそんなお話です(←今回は撮像素子のお話は無く、私個人の単なる備忘録です。ご容赦を)。

 
 NX2000はWi-Fi機能とか強化してきているという様な特徴はあるようですし、画素数も2000万画素と、ミラーレスの中ではトップクラスで宣伝効果は高そうです。

 しかし、いくら日本市場で発売予定が無いからと言って、最早世界の一流企業となったSamsungがここまでそっくりに作ってくるというのもどういうことなのでしょうか?
 これは私のナショナリズムを一切除外して客観視したとしても、NX2000のデザイナーがNEXのデザインを相当に参考にしたのは間違い無いように見えます。
 そもそもブランドネームからして、ソニーのNEXに対してサムスンの”NX”
1字間がなくなっただけじゃん!という突っ込みもしたくなります(^^;)

 仮に売れ線のデザインであったとしても、むしろ世間のエンドユーザーに対してマイナスのブランドイメージになるのでは?
と、日本の企業であれば、プライド以外の面でも避けそうな戦略に思えます。
 ですので上記の「~そっくりに作ってくるのはどういうことなのか?」という一文も、皮肉ではなく純粋にSamsungの戦略(了見?)を知りたいという疑問です。←もしくは韓国人と日本人ではその辺の感覚がそもそも異なるのでしょうか?


 正直私は、メモリ(に代表される半導体)やTV(液晶パネル)、スマホの分野を見て、”Samsung(≒韓国)恐るべし”と感じていました(←電器関連に関係する方達であればこの思いは同じかと思いますし、世間で既によく警鐘が鳴らされている話ではありますが)。
 そしていよいよミラーレスやコンパクトデジカメにSamsungが参戦してきた時には”他分野の二の舞いになってしまうのか!?”と暗澹たる気持ちにもなりました。

 そして、ペンタックスのカメラ(K-7)が早速とSamsung(サムスン)の撮像素子を採用した時には絶望感にも似た気持ちになり(”撮像素子までもか・・・”)、更にペンタックスがHOYAから売られるとなった際には「頼む、サムスンにだけは売らないでくれ・・・」と。(←結局この件はリコーにペンタックスは売られる形で収まりましたが)

 しかし。その後、私の恐怖がウソだった様にカメラ分野でのsamsungの快進撃は起こっていない様に感じてます。
スマホ分野の撮像素子でも4強止まり。更にソニーに敗北を認めるかの様な自社スマホのメインカメラにソニー製撮像素子を採用。ペンタックスも、その後は自社一眼レフやミラーレスカメラには再びソニー製撮像素子を採用。
 カメラ本体にしても、2013初頭のCIPAの言うところ、世界のコンパクト市場での日本メーカーシェア8割。レンズ交換式に至っては99%を確保(←p.1の3段落目。詳細なデータが一切無いのであまり適切な引用では無いと思いますが、2011年以降で世界のカメラメーカー別のシェアデータを探せなかったため)。

 ”安心して良い”ということは今後も無いと思いますが、少なくとも半導体メモリの様に一朝一夕に蹂躙された時のsamsungのカメラ市場の席巻は今のところ全く感じられません。
 一体半導体メモリや液晶パネルとカメラや撮像素子は何が違うのか?
きっと大雑把に言って”メモリほど単純ではない”というのが理由の大元にあると思うのですが、「やっぱりおもしろい分野に興味持ったな~」などと自己満足してしまうのでした(^^;)


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無題

ん~
似てるか?

まぁ、サムスンは日本のカメラを今まで見てきて、それで作っていることろはあるので、
システム的に似ているところは出てくるかもしれませんが…

でも、名前は被せてきてる感はあります…

まぁ、真似したとして、劣化パクリの二番煎じで勝てる要素はないですけどね…


とはいえ、この前シンガポール行った時は、サムスンのカメラも大きく取り扱っていたので、油断はできませんね。

Re:無題

>masuさん
はじめまして

>似てるか?
似てませんかね?(^^;)

>とはいえ、この前シンガポール行った時は、サムスンのカメラも大きく取り扱っていたの
 私がこの前正月に行った上海のカメラ専門店でもサムスン専用の売り場スペースがキヤノンやニコンと変わらず取られていました。日本で売られていないだけで、今はBRICsを含めた主要国どこでも同様な状態であると思われます。

カメラでは無いですが、海外に行くたびに、多くの国の空港でサムスンの札をつけた液晶TVが出発及び到着ゲート付近で現地番組を映し出していますし、その国の目抜き通りのビル上にデカデカとサムスンの看板を見ることが出来ます。もう日本のメーカー以上に現地の方のサムスンの認知度は高いという国も多いのではと思います。

 液晶TVは既にサムスンも中国台湾メーカーから追われる立場になりましたので、利幅を求めて益々デジカメ(特にミラーレス)に力を入れてくることが予想されます。
日本メーカー以上にサムスンは長期展望と重点分野への資金投下がしっかりしている会社ですので、masuさんおっしゃる通り、本当に油断はならないと思います。
過去に痛い目にあってきた日本の製品分野は数多いですので。

  • imagerマニア
  • 2013/06/02(Sun.)

名前はSamsungが先

URLに貼った通り、APS-CフォーマットのミラーレスはSamsungがかなり先。2010年。チョン憎しで裏とらずに迂闊な事を書くと残念な事になります。

Re:名前はSamsungが先

>URLに貼った通り、APS-CフォーマットのミラーレスはSamsungがかなり先。2010年。チョン憎しで裏とらずに迂闊な事を書くと残念な事になります。

名前はサムスンの方が先でしたか。失礼致しました。
NEXも同じく2010年6月発売なんでそこそこ良い勝負な感じですが^ ^

私日本人なので、韓国に負けたくは無いですが、
一つ上のコメントや最近のISOCELLのエントリ見ていただければ、少なくともサムスンに対して私が畏敬の念(リスペクト)しているのがわかってもらえると思います。

  • imagerマニア
  • 2014/04/30(Wed.)

資本の出所

管理人様

いろいろ面白い記事を読ませていただきましたが、この記事に、フェイスブックの ”いいね” が173も付いているので、立ち止まってしまいました。このサイトの一番人気なんでしょうか?

センサのことは、書いてありませんが、自分も日頃、思っていることを、独り言のように呟いておこうと思います。

何か根拠のあることを、知っているわけではありませんが、話しは韓国企業の資金投入の仕方についてです。
よく語られるように、Samsungを初め、韓国企業の強みは果敢な資本投下にあると言われます。シリコンサイクルのボトムで大型投資を実行して、景気回復期にライバル企業を引き離して行く手法です。

ここまでは、よく語られますが、ここから先に、余り語られない、不思議なことがあります。このような手法を繰り返す場合、ファイナンスのテクニックは非常に重要で、一つ、間違えると死命を制するようなダメージを受けるという点です。いったい、どんな魔法のような方法を使っているのか、考えてみることがありました。

通常の資金調達を考えてみましょう。年利7%で10年償還のローンを考えれば、複利計算で10年後には、借りた金の2倍の金額を返す必要があります。設備投資型の産業を運営しようとすると、資金調達をする時の金利の問題は最も重要な問題のはずですが、韓国社会は金利の低い国ではありません。

2000年代に入ってから、Samsungだけで、毎年、日本円換算で何兆円という投資をしていましたし、他の韓国企業も巨額の投資を繰り返していました。韓国の金融市場の大きさから考えれば、金利が暴騰しても、おかしくないはずですが、そのようなことは、当時、起こりませんでした。
それどころか、同時期に、不動産バブルが発生しており、韓国国内に金余りの社会現象が見られていました。

ここから、考えると、投資資金の大部分は韓国国内の金融市場からは調達しておらず、海外からの資金を充てているのではないか、と考えていた次第です。

個別企業の実情は分かりませんが、韓国金融当局の発表では、2000年代前半から中盤にかけて、海外から韓国への資金流入は急増しています。(特に2005年、2006年)
ここから先で分からないのは、当局発表によると、ローンの大部分はドルローンだそうで、金利水準が大きく違わない、ドルの負債がなぜ急拡大したんだろう?という点です。
(この時期、10兆円を越える規模の資金が韓国に流入)

私自身が推測した可能性は、これは実際にはドルローンではなく、一度、オフショアを経由させて、低金利通貨のローンを換金し、ドルローンに見せかけて、入れているという手法です。

香港やシンガポール(本格的にはケイマン等ラテンアメリカ)のオフショアの経由させて、金の出所が分からなくする手法は、欧米の金融機関なら手慣れた手法です。
巨額の投資をするのだから、出来るだけ低い金利の金を使うという話しなら理解できます。

低金利通貨を調達して、大型投資を実行する唯一のリスクは為替リスクだけでしょう。しかし、その低金利国が、自分達が苦しいからという理由で、常に自国通貨を安い方向に人為誘導してくれるなら、安心して上記のファイナンス手法が使えます。
(この点では韓国と中国は同じ立場にあると言えますが)

最近、気になっているのは、今年が、韓国で外国から資金流入の急増していた2005年から数えて、10年目になる件です。つまり、10年償還のローンなら今年が償還年に当たります。

私の推測が的外れなもので、世界のどこにも、くそ微笑んでいる人間がいないことを願っています。

Re:資本の出所

>この記事に、フェイスブックの ”いいね” が173も付いているので、立ち止まってしまいました。このサイトの一番人気なんでしょうか?

 facebookいいねが173の件は、教えていただいて初めて気づきました(^^;)
結論から言えば、facebookいいね基準では恐らく一番人気です。
が、エントリのアクセス数という観点で見れば、少なくともここ一ヶ月は(何番かわかりませんが)上位30番にも入っていないと思います。(管理者ページにも最近一月分しかこの手のデータが残りません。少なくともこの忍者blogという会社が提供しているアプリ?では)

この”いいね”を押した方の多くは恐らく嫌韓感情の強い方たちであろうと思います。
”imagerマニア”で検索すると、今でもかなり上位な方に2chの嫌韓スレッド(?)で、ほぼ話の脈絡も無くリンクが貼られていることに気づいたからです。
これに気づいた時から、ちょっと悪意に取られそうな書き方をしないように気をつけるようにしました(^^;)


>いったい、どんな魔法のような方法を使っているのか、考えてみることがありました。
 ロートルさんらしいというか、考えることの範囲が技術以外のところに及ぶのがさすがです。
私の思考が経済的な面に及ぶことは、今後も含めなさそうです(^^;)
かと言って、こういうお話を聞くのが興味が無いのかと言えばそういう訳でも無いのが不思議なところです(^^)


>通常の資金調達を考えてみましょう。年利7%で10年償還のローンを考えれば、複利計算で10年後には、借りた金の2倍の金額を返す必要があります。

 小さい頃、お年玉を郵便局に貯金したら10年後の満期でほぼ倍になっていたことを思い出しました(^^;)
確かにお金を借りる時は逆に全く馬鹿に出来ないですよね、金利は。住宅ローンを組んだ時にローン年数と金利(?)を少々いじってシミュレーションしてみた時に、個人でも強く感じました(^^;)


>(前略)
>ここから、考えると、投資資金の大部分は韓国国内の金融市場からは調達しておらず、海外からの資金を充てているのではないか、と考えていた次第です。

 なるほど。素人ですが、ここまでの話の流れは二度読み直して納得しました。

>(前略)
>金利水準が大きく違わない、ドルの負債がなぜ急拡大したんだろう?という点です。
>
>私自身が推測した可能性は、これは実際にはドルローンではなく、一度、オフショアを経由させて、低金利通貨のローンを換金し、ドルローンに見せかけて、入れているという手法です。
>香港やシンガポール(本格的にはケイマン等ラテンアメリカ)のオフショアの経由させて、金の出所が分からなくする手法は、欧米の金融機関なら手慣れた手法です。
>巨額の投資をするのだから、出来るだけ低い金利の金を使うという話しなら理解できます。

 同様に話の流れには納得です。
ただ、話の腰を低レベルで折ってしまうのですが、”金の出所をわからなくする”必要性がどこにあるのか実は分かっていません。
当然話の流れから、それが”違法であるから”ということだとは思うのですが、
ケイマン諸島などは、よく法人税逃れのために、本社の所在地をケイマン諸島にするというのを聞いて、その手法には納得なのですが、
”お金を低金利なところを選んでそこから借りる”という行為の違法性がピンときません。私が住宅ローンをなるべく安い金利の銀行を選ぶことと同列にはきっと語れないのでしょうが(^^;)


>最近、気になっているのは、今年が、韓国で外国から資金流入の急増していた2005年から数えて、10年目になる件です。つまり、10年償還のローンなら今年が償還年に当たります。

 ロートルさんの憶測が正しいとすると、今年からしばらく韓国企業が四苦八苦するのでしょうか?それとも金利が安いので、当初の計画通り(?)順当にローン償還可能なのでしょうか。

>私の推測が的外れなもので、世界のどこにも、くそ微笑んでいる人間がいないことを願っています。

 メーカー間の競争の公平さという観点から、私もそういうズル(?)が行われていないことを願いたいです。日本の法人税ははただでさえ高いので。

(電気料金なども韓国と比較すると馬鹿高いのですが、ドイツなどと比較するとドイツの高さに凄く驚いています。それでいてドイツに雇用問題が出ているというのはあまり聞いたことがありませんし、実際欧州では明らかに潤っている国に見えます。大量の雇用を支えられるのはメーカーの工場だと思うのですが、あの電気代でドイツの自動車や電気機器メーカーが国内の工場でもモノを作って儲けを出しているのかと思うと、ある意味驚異的なことだと感じています)

  • imagerマニア
  • 2015/04/11(Sat.)

ドイツと日本の企業比較

> 大量の雇用を支えられるのはメーカーの工場だと思うのですが、あの電気代でドイツの自動車や電気機器メーカーが国内の工場でもモノを作って儲けを出しているのかと思うと、ある意味驚異的なことだと感じています

21世紀になった頃、ドイツ隣国のオーストリアに住んでいました。
その際に、ドイツ語圏を含めたヨーロッパ大陸は農業が経済の基本で、それに関連した産業が雇用の下支えをしていると感じました。また、ドイツの総合電機メーカーの量販品工場は人件費の安い旧東欧諸国にあり、ドイツ国内では利幅の大きな大型産業機器を製造していたと思います。

ドイツの経済圏はEUに広がっているので、ドイツと日本の企業比較は簡単ではないですね。

Re:ドイツと日本の企業比較


>その際に、ドイツ語圏を含めたヨーロッパ大陸は農業が経済の基本で、それに関連した産業が雇用の下支えをしていると感じました。また、ドイツの総合電機メーカーの量販品工場は人件費の安い旧東欧諸国にあり、ドイツ国内では利幅の大きな大型産業機器を製造していたと思います。

 ドイツは実は農業大国(?)なんですね。
全くそういうイメージはありませんでした。
日本とドイツは車メーカーなどの評価が高くて無意識に似たような産業構造しているものかと(^^ゞ
メーカーの工場が他国に逃げても雇用はある程度守られる ある意味理想的?な状況なんですね。
ありがとうございます。ここでコメントしていると何かセンサ以外にも世界が見えて来るようです(^^)

  • imagerマニア
  • 2015/04/13(Mon.)

Re:Re:資本の出所

管理人様

他に気になっていることもあり、この際、くどいことは承知で、呟いておこうと思います。

>ただ、話の腰を低レベルで折ってしまうのですが、”金の出所をわからなくする”必要性がどこにあるのか実は分かっていません。
当然話の流れから、それが”違法であるから”ということだとは思うのですが、

”違法であるから”というよりは、原資が日本円であることを知られたくない為、と考えています。基本的に日銀や日本政府は、日本企業や日本社会が有利になるように為替をコントロールしようとする力が働きます。(それが、出来る、出来ないは別にして)
日本企業と競争している外国企業を有利にしようとは思わないわけです。(為替介入や金融緩和が日本企業以上に外国企業を利するなら、躊躇するはずです。)

日本円で借金をして、売上げの大部分は、ドルやユーロである外国企業を考えてください。借金が低金利であるばかりでなく、為替が円安になれば、ドルやユーロでの返済金額は借りた時点より、軽くなることになります。つまり、等価的には逆金利状態、金を借りたのに、日本社会から、お金をプレゼントされるような状態になります。
このような外国企業の存在が強く日本社会に意識されていなければ、自国有利と見て、平気で円安誘導を繰り返してしまいます。
だからこそ、日本円で借金している、韓国や中国の企業は、その正体が、公にならないよう、注意する必要があるわけです。

>ロートルさんの憶測が正しいとすると、今年からしばらく韓国企業が四苦八苦するのでしょうか?それとも金利が安いので、当初の計画通り(?)順当にローン償還可能なのでしょうか。

今の状態なら、四苦八苦することは無いと思います。また、ローンの償還もしないと思います。借り換えを行い、出来るだけ、長期間借りていた方が、プレゼントされる金額が、大きくなる可能性がありますから。もし、日本円が為替で暴落すれば、借りた金は実質的に貰った金に変わりますから、返す気は、さらさら無いと思います。彼らは、その位の状態を考えていると思います。

風説の流布のような話しになりかねませんが、蛇足で、当時、考えていた、もう一つの推測を呟いておきます。
2000年代の中盤に、Samsungがequityの収入として、四半期ごとに計上していた利益に関する推測です。
equityの収入ですから、子会社からの収入として、説明されていた金です。
しかし、その金額が四半期ごとに、日本円換算で400~600億円、年間では優に2000億円を越えており、何の利益なのか、日本でも話題になっていた決算です。
当時、日本の電子メーカーで2000億円を超す利益を上げていたメーカーは無かったので、皆が不思議に感じていたものです。

何回か、決算を見ていて、自分自身は、子会社といっても、製造業の利益ではないと感じていました。余りにも、一定の幅で安定していて、一種の金利利益のような出方をしていたからです。
試しに、キャリートレードだと仮定して、計算してみました。
当時、欧米の金融機関が日本国債の空売り等で資金を調達すれば、2%以下の金利で資金を調達できたはずです。
この金をオフショアに設置したSamsungの金融子会社に融資し、ドルに化けさせます。韓国に入れる時は、ドルからウォンに換金し、韓国国債を購入します。当時、5%弱の金利だったと思います。

後は、金を寝かせておけば、3%程度の金利差が生じ、為替変動を考えなければ、安定的な金利差収入が見込めます。3%の金利差で上記利益を出そうとすると、総額いくら必要かというと、7~8兆円ぐらいです。当時のSamsungの年間売上高に匹敵するような金額です。

これが、有り得るシナリオなのか、机上でも不可能なのか。当時、韓国一国の外国負債は40兆円強で、2005年近傍は10兆円を越える増加をしていたので、理屈上は有り得るが、私の結論でした。
大きな資金が流入していたので、ウォンは暴騰していましたし、社会全体も金余りを呈していました。外国企業による、韓国債券の取得が多いという、当局、発表にも一致すると思います。(オフショアの子会社は外国企業と取り扱って)

問題はやはり、為替変動の問題ですが、決算書に約定時のレートではなく、いつ時価のレートを反映させるかの、会計法の議論は韓国国内でリーマン以降に話し合われていたと記憶しています。つまり、この時点では、約定時のレートで決算書が計算できたはずで、金利差だけが表に出るという形です。(デリバティブを解消すれば、表に為替差益や為替差損が出てきますが、続行している間は何も分からないという意味です)

リーマンの1年前、2007年のBNPバリパショック以降、ウォンの対円での価値は下がり始めています。これ以降、Equityの収入は減るどころか、大幅に増えています。当時、これはナンピン(同じ手法で金額を増やし、損を取り戻す行為)をしたのかな、と考えていました。とは言っても、韓国への資金流入は細っていましたから、金額の増額は、例えばユーロ等の別通貨に切り替えて、キャリートレードの増額をしたのかな、と考えていました。

2010年頃以降は会計手法の変更を発表して、今は、このEquityの収入は見えなくなっているはずです。

個人的な推測で、誰もこのようなことは、語っていませんが、謎として語られることはあったので、一仮説として、場違いな所ですが、呟いておきます。



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