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Imager マニア

デジカメ / デジタルビデオカメラ / スマホ用の撮像素子(イメージセンサ/imager/CMOSセンサ)について、マニアな情報や私見を徒然なるままに述べるBlogです(^^;)

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デジカメwatchのカメラ8メーカーインタビューを読んで感じたこと ~備忘録兼ねて

新年おめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

 新年一発目のエントリが他人のふんどしなのが個人的に不本意なのですが(^^;)、
年末恒例(←本来は新年恒例のデジタルカメラマガジン企画なはずですが、)デジカメwatchに”カメラ8メーカー'15年はどうなる?”インタビューが掲載されていますので、私の備忘録的にも気になったところ・感じた印象を記録に残しておきたいと思います。
(↑これ、デジカメマガジンに載る記事なのに、何でネットで無料で読めるんでしょう?とても不思議です)

(という訳で、エントリが途中になっている、2月のISSCCのForzaとNHKの1.3億画素センサについてのエントリは一端中断させていただきます^^;)

 このインタビュー、あまり踏み込んだ質問はしていない(載せていないだけ?)のですが、各社にほぼ同様の内容の質問をぶつけているところに価値があるかなと私は感じてます。

 ちなみに念のため、8メーカーとは以下。(順不同)
キヤノン/ニコン/ソニー/富士フイルム/オリンパス/パナソニック/リコー・ペンタックス/シグマ

 ざっと読みまして、その中で私がいくつか気になったトピックを(私が読んだ解釈も含みますが)列挙させていただきます。(順不同。誤ってたらご容赦・ご指摘ください)

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引き続きセンサ外観シリーズ ~Foveon Quattroセンサ と NHKの1.3億画素センサ

今回は、前回blogエントリ(ニコンD810搭載センサ&ソニーα7s搭載センサ)で扱いきれなかった他の最近の私が気になるセンサの外観を。私の備忘録も兼ねてライト目に。


 まず最初は、本年6/28に発売になったらしい、シグマDP2 quattro搭載撮像素子から。

↑写真ソースは相変わらずデジカメwatchさん

最近シグマの山木社長のインタビュー記事も、(発売に合わせて)行われていましたね。
このセンサやカメラ自体のもう少し詳細はこちらのCP+での山木社長自らのプレゼンで。


上記CP+のシグマのエントリで、”プロジェクタで投影されたセンサの写真”は、このblogに載せたことはあったのですが、センサ単体のキチンとした写真も残しておきたいなと(^^;)

 カラーフィルタが載っている一般的なセンサと異なり、センサ写真の画素領域の色が如何にもモノクロセンサっぽい外観であることが目を引くFoveonセンサ。

 センサパッドはセンサの4辺にビッシリ

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曲がってる~ ソニー湾曲センサ実物 ~大きいのと小さいの両方きた!


↑百聞は一見にしかず

どうでしょうか?
私は勝手に思い込んでいたイメージよりも曲がっていました(^^;)

どうやらソニーの湾曲センサが今週行われていたVLSIシンポジウムで予定通り発表された様です。
恐らく上記写真はそこから出てきたものだと思われます。
実際に写真を頂いてきたのはこちらのサイトから。

恐らく、四隅の斜めに線が入っている様に見えるところの外側が、元々の平面で、それより内側が下凸に凹んだ部分なのではないでしょうか。

しかし、曲がり過ぎてしまっていて見た限りはセンサ上をカバーガラス等で封止出来ていませんね(笑)
もしこのままカメラに載って発売されてしまったら、ハイアマチュア、プロの方がセンサ表面のゴミ取りや清掃時には細心の注意が必要で、気が狂ってしまいそうです(笑)

 また、封止が出来たとしても、もしパッケージがこのままの場合、センサパッドとパッケージ側のパッド間のワイヤーボンディングに難が生じそうです。
それにセンサダイのパッケージへのボンディングもこれでは理屈上は一点止めとなってしまって安定しなさそうに思います。
学会発表用に一つセンサを作る分には良いのだと思うのですが、量産時にはどうするつもりなのでしょうか?
パッケージ側も一緒に湾曲させる?
↑これもなかなか手間とコストがかかるように思いますが・・・

 それとも上記に対する対策は既に何等か万全で、今回はセンサが曲がっていることをわかりやすく見せるためのソニーの計算ずくの写真でしょうか?だとしたら、センサ製造技術だけで無く、アピール戦略も相当ソニーは高度だと思います。

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デジカメ各社のワールドワイド販売台数の'13年度実績と’14年度予測 ~ついでに各社の'14年初時点でのラインナップと

スマホ浸透によるデジカメの衰退が各メディアで叫ばれて久しい昨今、
特に補足することも無いのですが、先日、日経新聞の'14年5/15朝刊に、

”国内主要7社の”ワールドワイドでの'13年度のデジカメの販売台数実績(一部日経推計含)と’14年度の各社計画

が載っていました。
ので、その数字を拾って、多少私好みに修正し、グラフに起こしたものが以下です。



※実際に日経に載っていた数字は、'14年度計画と’13年度及び'10年度に対する増減率のみです。
'13年度及び10年度の台数実績は計算で私が付け加えました。

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ソニーやサムスンのVTG(バーティカル トランスファー ゲート=縦型転送ゲート)ってどうやって転送しているの?

いや、大した話では無いのですが、しばらく前まで私タイトルのことが理解できずに気になってました。

 私が初めてVTG(バーティカル トランスファー ゲート=縦型転送ゲート)のことを知ったのが、このチップワークスがIISWで発表した解析記事最後あたりにあるソニーのコンパクトデジカメWX100搭載撮像素子の断面写真


↑ソニーWX100搭載撮像素子の断面写真 写真はchipworksより

”ん?どうやってこれ転送するの?実際には写真の奥行き方向にフォークみたいな門みたい何本もこの縦型のゲートがあって、ゲートで挟み込んだところをゲート印加時に転送路にしているのかな?”

とか考えていました。

しばらくして、サムスンがISOCELLなるものを発表
そしてISSCCでの同じくサムスンの発表内容から、ISOCELLと彼らが呼ぶ画素セル構造にVTGなるものが必須であることを知りました。
更にしばらくして、チップワークスの解析記事と上記ISSCCでのサムスンの発表資料からと思われる図を見て、どうやらソニーWX100で用いられているものと同様の転送ゲートをサムスンも取り入れているのだなということを確信。

 ということで、VTG(縦型転送ゲート)により興味を引かれてのエントリとなりました(^^;)。

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