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Imager マニア

デジカメ / デジタルビデオカメラ / スマホ用の撮像素子(イメージセンサ/imager/CMOSセンサ)について、マニアな情報や私見を徒然なるままに述べるBlogです(^^;)

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Galaxy S6のリアカメラ撮像素子はソニー製へ戻り ~サムスンのスマホ部隊の撮像素子選びは自社他社問わず公平なよう

NABも終わってしばらく経つのでそちらのネタも採り上げたいのですが、まだ情報収集が追いついていないので(^^;)、今週はタイトルの報告にしようと思います。


 ↑”Galaxy”と言えば、言わずと知れた世界で最も売れているスマホと思われるSamsung製ブランド端末になります。
以下、まずはチップワークスblogより、カメラ部分のみ抜粋。

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オリンパス OM-D E-M1 mark2にはグローバルシャッタ機能搭載!? ~VLSIシンポジウムでオリンパスが16Mフォーサーズサイズイメージセンサ発表

今年も6月には半導体系国際会議の”VLISシンポジウム”が開催される予定で、(毎年ハワイと日本の京都の持ち回り開催ですが、)今年は京都開催の番になります。
同会議の位置づけや意義は、こちらの福田さんという方の記事の冒頭を参照頂いて、つまりは昨年”ソニーの湾曲センサ”の発表が正式に行われた会議であります(^^)。

 素人目には、ワイハと京都の持ち回り開催という、バカンスと観光をエサに来場者を集めようとしてるんじゃないかという(笑)およそ真面目なイメージの感じられない(^^;)国際会議ですが、(もちろんそんなことは無いはずで・・・・・・と言いますか、アメリカの場合は各種メジャー展示会がラスベガスが多いというところからして、そういうのが普通の感覚なのかもですね^^;)
今年2015年のプログラムが発表されました。

こちらはそのCircuits(回路)の方のプログラムになります。
冒頭の福田さんという方の記事は、プロセッサやメモリ関連にフィーチャーされていますが、弊blogは当然イメージャーに注目。

 そしてパッと見で最も気になったOlympusの件を採り挙げて、話を膨らませてみようと思います(^^;)

以下が、発表タイトルとプログラムに僅かな量記載された、上記発表の概要になります。

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Nikon1 J5に搭載の撮像素子はAptina製?? GoPro Hero 4の最廉価バージョン搭載撮像素子はAptina製

しばらく前に、ニコンからNikon1 J5の発表がありました。

↑ Nikon1のイメージキャラクター(?)は本田翼さんなんですね
「ぼかして撮る わたしは知った」のキャッチフレーズと合わせて考えると、私が想像していたよりもNikon1のターゲット層はエントリー層側なのでしょうか?


ニコン本家のHPより

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ソニーの次期センサは画素毎に積層bottom基板とコンタクト? ~Ziptronix社との特許契約から

今回は、先々週までのISSCCネタから少し離れて、いつも情報源として(勝手に)お世話になっているコチラのサイトニュースから。

 しばらく前、上記サイトで、ソニーがZiptronixという聞きなれない会社から、新たに積層型センサのためのウェハ貼り合わせの特許ライセンス契約を結んだという様な内容のニュースを読んでいました。
(あくまで、上記情報をオープンにしたのはZiptronix社であって、ソニーがわざわざオープンにしている情報ではありません。恐らくZiptronix社はソニーとライセンス契約を結んだことを公にして、自社パテントの優秀さを世に宣伝することが目的の発表だと思われます)

 今回、上記パテントによって実現出来るであろう具体的な構造が示されたプレゼン資料が掲載されていましたので、採り上げたいと思います。

↑Ziptronix社が公表する(思う?)積層型センサ(Stacked Image Sensor)の歴史要点

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ISSCC2015 SamsungのAlways On超低消費電力モードありセンサ ~必要な時にはフルResolution

先週に続き、ISSCCネタです。
そして先週と同様、こちらのblogを読んでみました。

(ちなみに以前はこんな感じで一般向けWeb媒体であるデジカメwatchでも、ISSCCネタを取り扱っていたのに、今では割と専門誌である日経エレクトロニクスでさえ、一般的なイメージセンサの扱いはこんな程度で終わらされていて寂しい限りです--;。もう一般的なイメージャーは注目されず、今回のISSCCはテーマ通りIoTやビッグデータ向けの技術に大きな注目が集まっていた様です)

 さて、冒頭リンク先のblogでの順番で行けば、NHK(ForzaSilicon)の133Mピクセル120fpsセンサなのですが、
さらっと目を通す限り、2013年のIISWにてForzaが発表した内容以上のことが(少なくとも上記リンク先のblog記事からは)読み取れませんでした。
ですので、それをもう一度ここで書くのはつまらないので、NHKセンサの件はスルーすることにして、今回は次のSamsungの件を採り挙げてみたいと思います。

ちなみに、このSamsungのISSCCの発表タイトルは以下となっています。

”A 45.5μW 15fps Always-On CMOS Image Sensor for Mobile and Wearable Devices”


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