デジカメ / デジタルビデオカメラ / スマホ用の撮像素子(イメージセンサ/imager/CMOSセンサ)について、マニアな情報や私見を徒然なるままに述べるBlogです(^^;)
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これはアナモルフィックレンズのカメラで発生するレンズフレアであると思われます。
スミアによく似ていますが別の現象ですね。
アナモルフィックレンズは1950年代から映画に利用されているので、
CCD式やCMOS式のカメラが存在しなかった時代の映画にもこのような青い筋がよく入っています。
>これはアナモルフィックレンズのカメラで発生するレンズフレアであると思われます。
!!そういうことなんですか!!
確かに良く見ると、光源から離れるほどに若干青い帯が細くなっていくあたり、電子的な撮像デバイスで起こる現象と言うよりは、レンズのようなアナログ的な箇所が原因であったと言われる方が納得できます。
>CCD式やCMOS式のカメラが存在しなかった時代の映画にもこのような青い筋がよく入っています。
もしご存知であれば教えていただきたいのですが、アナモルフィックレンズで撮るとレンズフレアは何らかの構造上の理由とかで必ず青に転ぶものなのでしょうか?それともこの撮影レンズはたまたま青に転ぶような特性を持っていただけなのでしょうか?
どちらにしても、「レンズフレアだ」と言われると、写真の映像も急に映画らしい”味”に思えてくるのが不思議です(^^;)
本作の監督さまも、そんな意図でこのフレアはそのまま放置されたというのであれば、確かにそれも納得できる気がします。
ということは、本作は十中八九フィルムカメラで撮影されたという映画と言う事でしょうか?
今回は教えてくださってありがとうございました。
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