NAB2013(←全米放送事業者協会展)が4/8(月)に始まり、あっという間に4/11(木)に終わりました。
昨年は初めてこのshowに実際に赴いてみたのですが、正直
日本のinterBeeとは規模が違ってカルチャーショックを受けました。
今年は残念ながら経済的、及び時間的な問題で(^^;)現地に行くことも出来ないばかりか、ドタバタしていてロクに情報収集も出来ていませんでしたが、少し落ち着いたのでボチボチと気になるネタを拾っていきたいと思います。
↑ 「
昨年のNABで発表されたBMCC(ブラックマジックシネマカメラ)じゃないか」と思われた方はこの業界に十分通な方
しかし、右下に”4K”の文字が・・・
そう、
実はこれ、今年BlackmagicDesign社が新たに発表した、横4K解像度のシネマカメラ。
因みに昨年発表したのは横2.5K解像度(←HD+αの解像度)のもの。
昨年のものと見間違うのも当たり前。
外見の違いは何と、右下に4Kの文字が入っただけなのです。
結局昨年2012年のNABで発表されたブラックマジックシネマカメラなのですが、発売が遅れに遅れ、しかも出荷数量も(売れないのではなく、作れなくて)僅少に留まってしまいました(←具体的な数量は知りませんが、大量のバックオーダーを抱えていました)。
元々の価格設定が安い(¥25万程度)こともあり、筐体の金型代の負担が重かったと予想されます。
そのため、今年発表のこの”ブラックマジックプロダクションカメラ4K”は、筐体は使いまわしで4Kの刻印が入っただけとなったのだと、imagerマニアは予想します。
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