デジカメ / デジタルビデオカメラ / スマホ用の撮像素子(イメージセンサ/imager/CMOSセンサ)について、マニアな情報や私見を徒然なるままに述べるBlogです(^^;)
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
オリンパス OM-D E-M1発表。
オリンパスのフラグシップ機とのこと。
そして同時に社長自ら潔く事実上の一眼レフ終了宣言(?「現時点では新しい一眼レフ機を出す意思はない」)。
↑オリンパス公式HPより
話は少し逸れますが、噂掲示板(?)を眺めていますと、ソニーも何やら雰囲気的には今後αマウントをEマウントに統合か、αマウントもミラーレス化していく気配あり。
もし仮にそうなるとすると、レンズ交換式カメラ分野で言うと・・・
一眼レフ(も)発売メーカー:キヤノン、ニコン、ペンタックス(リコー)
ミラーレス専業メーカー :ソニー、パナソニック、オリンパス、富士
(そして加えてコンパクトデジカメ専業メーカーのカシオ)
ということになり、実際には「やはり一眼レフ分野では2強に敵わない。こうなったらミラーレスの将来性に賭ける」という内情で、ミラーレス連合が形成されてきた、と言えるでしょうか。
ペンタックスは、社名の由来にもなっているだけに、簡単には光学ファインダーを捨てることは出来ないか。それとも「もうリコーになっちゃったし」ということで、その内やはりミラーレス専業に向かうのか・・・。
どちらにしても、”レンズを資産”と考える向きにはよりわかりにくい時代になったと思われます。キヤノン、ニコンにしたところで、ミラーレスカメラには万一に備えて(?)体重は乗せてないにしても片足は踏み込んでいる訳で、今後の世の中の趨勢如何ではどこの会社がどのマウントなりカメラ事業自体から撤退に追い込まれるかわからないからです。
少なくとも、”会社が潰れるまでカメラ事業は潰さない”という気概のメーカーのレンズを揃えるのが良いとは思いますが、現状はどの会社とて”カメラ専業”メーカーは見当たらない訳で、悩ましいところではないでしょうか?
さて、既に心中先のメーカーを心に決めている方や、カメラ自体に興味の無い方には話が逸れ過ぎてしまいました(^^;)
今回は、オリンパスも遂に像面位相差AF搭載撮像素子を採用したとのことで、HPにその像面位相差AF画素配置が簡易的に載った写真(↓)もありましたので、それをネタに、それと各社の配置比較を交えながらいきたいと思います。
ブログ内検索
カウンター
最新コメント
カテゴリー
カレンダー
最新記事
最古記事
プロフィール