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Imager マニア

デジカメ / デジタルビデオカメラ / スマホ用の撮像素子(イメージセンサ/imager/CMOSセンサ)について、マニアな情報や私見を徒然なるままに述べるBlogです(^^;)

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Nikon D7200 及び Pentax K-S2搭載撮像素子メーカーは? ~それぞれ東芝とソニーっぽいです

ISSCC発表のセンサのことなど、個人的にゴニョゴニョ書きたいなと思っていたこの週末、
しかし、久々に一眼レフカメラ搭載センサにソニー製以外の素子が現れた(←注:CanonとSamsungはほぼ自社製撮像素子搭載である可能性が高いので、この表現の対象外です。Samsungはミラーレスなのでそもそも厳密には一眼レフカメラでは無いですが)ので、簡単にそちらの方を今回はエントリしたいと思います。


ニコンD7200 APS-Cサイズ素子搭載カメラにおいては、現ラインナップで最も上位に位置するカメラ
今回は”キムタク”でも小栗旬でも無くワシ(鷹?)(^^;)
やはりニコンはCP+をあえて外して発表する機種も残しておいたんですね。

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CANON EOS5Ds 及び5DsR発表 ~搭載の5000万画素撮像素子はキヤノン自社製でしょう。そしてアナログ信号出力センサの様です。

CP+前の怒涛の発表ラッシュ中。

この一週間のカメラ関連ニュースの中で「あなたにとっての一番のトピックは何ですか?」と問われれば、個人的には以下二点を挙げると思います。

 キヤノンの5000万画素フルサイズ撮像素子搭載のEOS5DsとRの発表
 ・ペンタックスが本当にフルサイズ素子搭載カメラを開発発表した

(1番なのに2個あるのは甲乙つけ難いということでご容赦を^^;)
今回は、実際撮像素子の写真が公表されているというのと、実際に発売が価格と時期と合わせて具体化しているという点で、前者を取り挙げたいと思います。



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’14年に発売されたレンズ交換式デジカメ一覧 ~最近のレンズ交換式デジカメ/採用撮像素子トレンド確認

今回は、前々回の”昨年1年間で発売されたコンパクトデジカメ一覧”に続き、
”昨年('14年)1年間に日本で発売されたレンズ交換式デジカメ一覧”とそれらのカメラに採用された撮像素子周りのスペック一覧です。

 もうかれこれCP+に向けて新しいカメラが続々発表され始めていまして、自分自身でも”今更!?”感が無くはないですが(^^;)、ひとまずビデオは置いておいて、コンパクトデジカメとレンズ交換式デジカメだけは個人的に傾向を抑えておきたいなと。
 ただ、多くの製品が1年で様変わりするコンパクトデジカメと異なり、レンズ交換式の分野は多くのメーカーの多くのラインナップが1年では後継機種が出てこないため、”各メーカーの揃える上から下までのラインナップ全てを俯瞰したい”という目的においては、本エントリはあまり参考にならないことを最初にお断りしておきたいと思います。
 また、来月のCP+に向けてこれからも、各社から新しいカメラが続々発表&発売されることが予想されます(CESにおいては、ニコンのD5500など新たに発表された機種も既にいくつか存在します)。
ですので、”各社の最新のラインナップを知りたい!”という目的においても、あまり適切ではありません(^^;)。あくまでも”昨年1年間の傾向”という目でご覧ください。


 さて、では本題に入る前に、前回コンパクトデジカメのエントリ同様”'14年のレンズ交換式デジカメの販売状況はどんな感じなのか?”というところから。
 
↑'14年度、各社のレンズ交換式デジカメの販売台数計画(見込み)
※単位:万台
※ワールドワイドの台数 (日本国内のみの数字ではありません)
※キヤノンのみ'14年1月~12月。その他の企業は'14年4月~'15年3月期の数字
※コンパクトデジカメも含めたトータルのデジカメの販売台数計画はこちら

 ソニーと富士とパナソニックは、レンズ交換式デジカメのみの計画(見込み)台数を公表していないので、ミラーレスの動向がわからないのですが、
一眼レフに関しては大手のキヤノンとニコンが公表しているため(この二社の台数の多くはまだミラーレスでは無く一眼レフカメラであろう というのと、一眼レフの動向を知りたいだけならソニーは無視しても大きな影響は無いだろう という前提で)わかるのですが、

 コンパクトデジカメ同様、下方修正が続いています。

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ニコン一眼レフカメラD5500の撮像素子はソニー製 ~センサ自体もD5300から変化なさそう

 cp+まで一月を切り、各社から徐々にカメラのお披露目が始まっていますね。
で、過去、一眼レフとミラーレスカメラ搭載撮像素子を、ソニー、東芝、ルネサス、Aptinaと4社から採用を選り分けてきたニコンのミドルレンジ?の一眼レフカメラD5500が発表されました。

↑”ニコンといえばキムタク”というイメージがあったので、小栗旬への変化の方が、今回カメラ・撮像素子の変化(≒進化)より、正直なところ個人的に新鮮でした(^^;)

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キヤノンのデジタル一眼レフカメラ7DmarkⅡ搭載撮像素子はオンチップAD搭載センサになっていたりするか? ~ガラッと変わった様に見えるセンサパッド数及びその配置

以前のphotokina前のエントリ後に、長きの沈黙を破って(?)遂にキヤノンのAPS-Cサイズ素子搭載カメラのフラグシップ7Dの後継機、
EOS 7DmarkⅡ
が発表されました。



そして、かなり珍しいことではないかと思うのですが、発売予定日から発売日が前倒しされ、つい先日既に市中に出回っていることになっています。

このカメラのスペックや評判については、色々なところで既に情報が出回っているようですが、
どうやら今のところの好評価部分を一口でまとめると、

”全点クロスの65点AFの配置(ファインダー内のカバー率)とAIサーボAFを中心としたAFの食い付きとその後の粘り”

に集約されている気がします。
スペックを一見すると、やはりプロ機(キヤノンで言うと1D X)に次ぐ高速連射機の位置づけだけあって、秒間10駒/秒の方に先に目が行くのですが、
多少意外なことに、上記AF周りの方がより評価されている様に私は感じました。

 そしてこのEOS7Dシリーズで特筆すべきことであったと感じるのは、初代機の”デジタルカメラとは思えないその寿命の長さ”です。
初代の7Dが発売されたのが2009年10月2日
今回のmarkⅡの発売日が2014年10月30日。

実に丸5年以上シリーズ最新機種として販売が続けられたことになります。
今後、デジタルカメラは銀塩カメラの様に成熟していくと思いますので、今後はこういう機種が増えていくとは思いますが、
恐らく今のところ(ライカ等を除き、日本カメラメーカー製カメラに限れば)一番の長寿デジタルカメラだったのではないかと思われます。


 さて、では前置きはこの辺にして早速imagerマニアなので、7D2搭載撮像素子の外観写真をば以下に。

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