そろそろマンネリになりそうですが、
前回エントリに引き続き、せっかく(ソニーの湾曲センサに関して)もう1件特許を読んでいましたので、それをご紹介させてもらって一端この件終わりにしたいと思います。
と、その前に・・・
(湾曲センサの特許の存在は今回初めて知ったのですが、)ソニーがセンサを曲げてくるのでは?というのは、実は私、数年前から”それなりの確率であるな”と思っていました・・・
と、書くと「またまた知ったかぶりして自慢しちゃって」と煙たがられると思うのですが(^^;)、
別に予知能力でとか、そういった話では無く、
日経系の「日経エレクトロニクス」(NE)という定期刊行雑誌の2010年7/12号のp.75から始まる、ソニーの事実上の撮像素子部門のトップと思われる方の以下寄稿を読んでいたからです。
”フィルムをしのいだ撮像素子 次は人間の目を超える”
鈴木 智行 ソニー 業務執行役員 SVP 半導体事業本部 副本部長
※役職は当時のもので、今はきっともう少し偉くなられていそうです。
余談ですが、この鈴木さんという方、つい最近も同誌にインタビューされていた記事が載っていました。
往時の青紫色半導体レーザーの中村修二さんの特許訴訟ネタほどではありませんが、
NE編集部が若干記事ネタに詰まったらこの方のインタビューをほうりこんで穴埋めしている気配が無きにしもあらずのような・・・(^^;)
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