デジカメ / デジタルビデオカメラ / スマホ用の撮像素子(イメージセンサ/imager/CMOSセンサ)について、マニアな情報や私見を徒然なるままに述べるBlogです(^^;)
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2012年の記事を見て、時の流れとは早いものだと感じました。
この時、UHDの4KTVって、まだ、無かったんですね。
この後にITUのUHD放送規格が提示されて、映画の4Kと放送の4Kは微妙に規格が異なっており、混同され易いと思います。縦横のアスペクトが17:9と16:9で異なっているだけでなく、フレームレートが映画の場合、24pと中途半端な値であり、この由来を聞いた時、驚きました。
世界の映画館の投影設備は、今だ、フィルム投影機が多く、映像データを送っても、結局は、一度、フィルムに焼直す映画館が多いのだそうです。そのメカに対応させるために、24pが変えられないとの話でした。多分、俗説では無いと思いますが、相性の悪いものだなと感じました。
ロートルさん
この前は減価償却関連の詳しい説明ありがとうございました。
ちゃんと読んでからお礼をしようと思っておりましたところ、ずるずると時間だけが経ってしまい、何もコメントせずに本日になってしまい恐縮です(__)。
>2012年の記事を見て、時の流れとは早いものだと感じました。
>この時、UHDの4KTVって、まだ、無かったんですね。
そうなんですね。確かにもう何年も前から4KTVがあったような気になっていました・・・。
確か昨年は50型を超えるサイズのテレビでの売り上げの金額構成においては既に4Kテレビがそれなりの存在感を示していたはずですよね。
>世界の映画館の投影設備は、今だ、フィルム投影機が多く、映像データを送っても、結局は、一度、フィルムに焼直す映画館が多いのだそうです。そのメカに対応させるために、24pが変えられないとの話でした。多分、俗説では無いと思いますが、相性の悪いものだなと感じました。
個人的には解像度の方は、今後の展開を考えると”4K”というからには、横解像度をきっちり4000列にしてほしかったです・・・いえ、単に生理的な問題だけかもしれませんが(^^;)
4Kの次に、NHKはスーパーハイビジョンの規格を既に策定して、国際団体も確かそれを採用したと記憶していますが、
この8Kと擬似的に呼ばれそうな解像度が、7680×4320で、最早「四捨五入すればなんとか8K・・・」という程度にしか8Kではなく・・・(^^;)
上記画素数(?)は間違い無く、現行4KUHDの3840×2160の4倍解像度からきているものと思われ、更に現行4Kは現行FHDの1920×1080の4倍解像度からきていると思われ、
もうこの中途半端な数字を修正する機会を失ったなと。
http://thepage.jp/detail/20140313-00000014-wordleaf?pattern=1&utm_expid=90592221-29.uzRA2AXrScmfXlXFfeP6qg.1&utm_referrer=https%3A%2F%2Fwww.google.co.jp%2F
↑ホビット 私も三部作の前半二作は映画館で観たのですが、
一応監督によってはHFR(High Frame Rate)への挑戦をしている監督もいらっしゃるようです。
それでも上記ホビットの場合は48pで、60pまではいきませんが、現行放送の60i程度には理屈上見える・・・のかな?←自信は無いですが(^^;)、少なくとも映画館でかくつきは感じなかったと記憶しています。
また映画の場合は伝統によって(?)マニアなファンの方がいる点でも、なかなか60p化は難しいかもしれませんね。
映画監督でも「映画は24フレームレートでなきゃ」という方は多いというふうな話をどこかで見た記憶もあります。(←私の思い込みの可能性もあります。ご容赦ください)
またハリウッド映画などの大作になると、60p化すると撮影後の後処理(ポストプロダクション)に更に大金を投じなければならなくなりそうで、プロデューサーなどは毛嫌いしたりするかもな・・・などと思いました。
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