東洋経済本年2/8号の2012年度の世界デジカメ出荷台数によれば、
Samsung(三星)は、デジカメ全体で世界第4位(それぞれミラーレスが30万台で6位、コンパクトが1100万台で4位)メーカー。
台数ベースだとコンパクトが支配的になってしまうので、レンズ交換式(一眼レフとミラーレス)で順位付けするならば、
1位:キヤノン 868万台
2位:ニコン 667万台
3位:ソニー 210万台
4位:オリンパス 72万台
5位:パナソニック 55万台
6位:リコー(ペンタ)32万台
7位:サムスン 30万台
8位:富士フイルム 11万台
もう少しして、2013年度のデータが出てくれば、もしかしたらうまくしたら”4位のオリンパスを抜きさっている”という可能性ぐらいまではあるかもしれません(またミラーレス単体だけで言えば、もしかしたらソニーに次ぐ2位という可能性もあるかもしれません)。
本題から逸れてしまいますが、日本であれだけ話題の(←もしかしてこう感じてるの私だけ?^^;)富士のXシリーズなのですが、高級過ぎるのか、少なくとも2012年度のワールドワイド台数シェアでは、弱小以外の何者でも無い結果となっています。
さて、ワールドワイドでは2013年度に一眼レフの市場の頭打ち感は見えてきたし、ミラーレスもアジア以外では鳴かず飛ばずで、アジアでも思ったほどには伸びず・・・
という訳で、てっきり私はサムスンはレンズ交換式(ミラーレス)市場に乗り込んだは良いが、早くも見限り始めたのでは?
と思い始めていた矢先、
若干野心的に見える、
新フォーマットカメラ NX mini を発表。
↑ NX mini 薄いですね
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