今回もタイトル通りで特に捻りも何も無いのですが(^^;)、私なりにまず
プログラムを見て感じたところを残しておきたいと思います。
半導体の季節ものイベント、
ISSCC、
VLSIシンポジウム、
IEDM(順不同)ですが、これらはあくまで”半導体全般の”国際会議(?学会)です。
では
IISWとは何ぞや?ということですが、タイトルの()内の正式名称の通り”イメージセンサ専門の”国際会議ということになろうかと思います。
ですので、イメージセンサに関連する発表件数が、冒頭三つの半導体国際会議よりもIISWの方が格段に多くなるのが特徴(?)で、その代わり(?)奇数年の隔年開催となります。
開催場所はどういう風に決めているのか私は知りませんが、今年はオランダの様です。
過去比較的、アメリカと日本開催が多いという印象です。
そして、Imagerマニアとしてこの会議(?)の最も嬉しい特徴・・・それが、開催の約半年後くらいに、”発表資料がすべてHP上に公表される”ということ(
2013年のプログラム参照してみてください。全部無条件かつ無料で閲覧可能です)。
これは、タイムラグは発生するけれども、実際にオランダに足を運ばなくても、資料だけは出席者と同じものが手に入るということです。
(ISSCC、VLSIシンポジウム、IEDMは基本は出席しないと手に入りません)
私の様な趣味人には嬉しい限りの特徴です(^^)
さて、ではまだ隅々まで目は通せていないのですが、毎度徒然なるままに、以下より。
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