さて、
先週冒頭で”iPhone6s/plusのA9プロセッサの製造元違いで処理スピードに差がつなないのか?”的なことを記載しましたが、似たようなことを考える人が世界に多くいらっしゃるようで、早速
こんな結果が出ているみたいですね(^^;)
あくまでベンチマークの結果ですが、処理速度は誤差範囲ということでほとんど差が無く、そちらでは無くバッテリー駆動時間≒消費電力の方に有意な差が出たようです。
つまりはこれは、Samsung製の14nmプロセス製のFinFETの方がTSMCの16nmのそれよりも、リーク電流、貫通電流、充放電電流のいずれかまたは全てが相対的に大きいということでしょうか。
そして、本題に行く前にもうひとつだけ。
先週幕張メッセで開催されていたCEATECに行ってきました。←セミナー出席がメインで、会場はあまり回っていませんが(^^;)
昨年の様にはカメラや増してやイメージャーに関して特筆すべきことは無く(
京セラが車載向けのカメラを展示していたというのはありましたが)、一応イメージセンサのblogということになっているので、いくつか書きたいことは無いことはないのですが、そこはグッとこらえて(^^;)残しておきたい記録のみ以下。
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昨年に引き続き、順調に(?)今年も出展者、および来場者数共に減少
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