さて、事実上'18年一本目のblogエントリです・・・
が、まだ昨年の内容になります(^^;)
毎年恒例の振り返りシリーズの
コンデジ編に続き、レンズ交換式デジカメ編です。
まずは最初に昨年のワールドワイドでのデジカメの出荷台数から。
dataは
cipaより。
と言っても、まだ昨年11月までのデータまでしか出揃っていませんので、終盤までの途中経過となります。
やはり11月もレンズ一体型及びレンズ交換式共に対前年を下回り、昨年と一昨年で比較すると、以下双方ともコンデジ及びレンズ交換式カメラ合算値で・・・
'16年: 24189870 台 (12か月通期)
'17年: 23331568 台 (11月まで)
'17年が対前年プラスになるには、12月であと85万台出荷すればよく、そしてざっくり平均で1か月200万台平均で'17年はカメラが出荷されていることを考えると、
12月に多少売上台数が減速しても(と言ってもこれは正確には”出荷台数”ですので、メーカーは売る気で既に12月もカメラを出荷済みでしょうから、最早12月にカメラが売れても在庫のままでも関係無いはずですが^^;)、
'17年が無事対前年度プラスを確保することはほぼ確定的ですね。
そして、データを探すまでも無く、カメラ1台の単価は上昇傾向ですから、対前年度の売上高もプラスになるんでしょう。
これで
”(確か)'11年から始まったデジカメの年間販売台数の減少トレンドが止まった年”[4回]