さて、今週もアクセス数が減り続けても(^^;)マニアックに(?)件名のシリーズその4です。
前々々回、
前々回、
前回の内、結局最も低ノイズな値を叩き出していたのは(限定的な条件下ではあるものの)最初の
Caelesteの
0.34e-rmsでした。
今回の件は、私が見たことがある中では現状最も小さなReadノイズの値を叩き出している件になります。
先週もチラッと書きましたが、日本の大学のイメージセンサ界(?)で勢力を東北大と二分する(?)
◆静岡大学
の件になります。
ソースは今回はIISWでは無いのですが、やはり何故か(大学研究の宣伝、共同研究募集のため?)オープンになっている
コチラから。
「A 0.27e− rms Read Noise 220-μV/e− Conversion Gain Reset-Gate-Less CMOS Image Sensor With 0.11-μm CIS Process」
「0.11um CMOSイメージセンサプロセスを用いた、リセットゲートの無い、リードノイズ0.27e-rmsでコンバージョンゲインが220uV/e-のCMOSイメージセンサ」
邦題にベタに訳すとこんな感じでしょうか。
[2回]