デジカメ / デジタルビデオカメラ / スマホ用の撮像素子(イメージセンサ/imager/CMOSセンサ)について、マニアな情報や私見を徒然なるままに述べるBlogです(^^;)
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木曜初日の午後、及び日曜午後の半日ずつ、CP+ 2014 @パシフィコ横浜へ行ってきました。
木曜は主にセミナー(キーノートスピーチや技術アカデミー)参加、日曜はブース巡りです。
物好きだと笑ってやってください(^^;)
CP+自体は今年は雪の影響で三日目の土曜が中止。前日の金曜も雪の影響で来場者数半減で、会期通しての4日間合わせて42000人ちょっとの人出に終わったようです(概略昨年の7割弱程度。目標は7万人だったそうです)。
主催者側は残念だったと思いますが、まあ天候相手なので仕方が無いことですね(^^;)
さて、そんな日曜のブース巡りの中、どうしても外せないステージイベントがあり、写真家とモデルがキャイキャイ盛り上がっていた一つ前の興味無いイベント(^^;)から、観客(?)の入れ替わりを想定して人垣に加わり、最終的に目的のステージでは最前列でがぶりついてきました(^^;)ので、ご報告です。
もうタイトルの通りです。
一会社の社長が自ら技術的なセミナーのトーカーを務めるという、個人的には極めて異例と思われる事態にも興味を惹かれました。
この方、確かシグマの二代目です。
略歴を見ると、入社19年目で社長に就任されてますね(^^;)
恐らくまだ50前のお歳だと思われます。
> imagerマニア さん
シグマ山木社長の講演はとても聞きたかったので、丁寧な報告をありがとうございます。
Merrillでは、三層の情報からRGBを推定する際に、色のデコンボリューションを行っているはずです。Quattroでは、そこに至る前に、トップの情報を基にミドルとボトムの輝度情報を仮想的な4画素に分離する演算が加わったことになりますね。演算量は増えますが、色の推定に比べたら簡単なように思えます。
>シグマ山木社長の講演はとても聞きたかったので、丁寧な報告をありがとうございます。
こんなご報告で良ければいくらでも。むしろ私のblogって長くてまどろっこしいので、(アクセス数はわかるのですが、そうじゃなくて)最後まで読んでくれば人が何人いるのか知りうる術が無いものかと悩んで(?)います(^^;)。
>Merrillでは、三層の情報からRGBを推定する際に、色のデコンボリューションを行っているはずです。Quattroでは、そこに至る前に、トップの情報を基にミドルとボトムの輝度情報を仮想的な4画素に分離する演算が加わったことになりますね。演算量は増えますが、色の推定に比べたら簡単なように思えます。
”ミドルとボトムの信号を、トップ4画素の輝度量比率で、単純に割って分ける”
ぐらいな乱暴な理解で基本は間違ってないのでしょうか?
toshiさんのところでコメントさせてもらいましたが、こんなセンサが出てくると画像処理の知識が欲しくなって仕方がありません(^^;)
面白そうなプレゼンだったのですね。その場で聞いてみたかったです。後先考えないとか、考えすぎて動けなくなる人が多い中、逆に微笑ましく感じます。(笑)
hi-lowさんがおっしゃっているように、今回のQuattroは従来よりも良くなっていそうですね。興味津々です。
そうそう。今日、いくつかカットを撮ったのでこれからブログを書きます。imagerマニアさんとhi-lowさんには後半部分で書く点を見ていただきたいので、お時間のあるときにでもご覧ください。(^^)
>面白そうなプレゼンだったのですね。その場で聞いてみたかったです。後先考えないとか、考えすぎて動けなくなる人が多い中、逆に微笑ましく感じます。(笑)
後にQuattroセンサを載せたSDシリーズ(レンズ交換式カメラ)の後継機を発表した時に
「以前dpの時にレンズ交換式はぶれ易くて、レンズとセンサの位置関係も完璧じゃないと仰っていたが、今回のSDでは何かその辺の対策を採られたのか?」
とか、記者とかに質問されたら一体社長はどうお答えになるつもりなのか?
と、何故かこちらがハラハラしてしまいました(笑)
>hi-lowさんがおっしゃっているように、今回のQuattroは従来よりも良くなっていそうですね。興味津々です。
X-T1ともども欲しいのですが、両方買える訳もなく。またdpの方は買うとするとどの焦点のものにすべきかと・・・。そしてMerrillの方が¥5万を切ってきているようで・・・そちらも悩ましく(^^;)
(そして関係無いですが東芝のREGZA TVが買って6年経たない内にいかれてしまい・・・次TV買う時は4Kが普及して安くなったらと思っていたのに・・・(--;))
>そうそう。今日、いくつかカットを撮ったのでこれからブログを書きます。imagerマニアさんとhi-lowさんには後半部分で書く点を見ていただきたいので、お時間のあるときにでもご覧ください。(^^)
大丈夫(?)です。既にtoshiさんとhi-lowさんのページは私の日々の巡回ルートに入っております!(笑)
> imagerマニア さん
以下は、私の想像で何の裏付けもありません。
> ”ミドルとボトムの信号を、トップ4画素の輝度量比率で、単純に割って分ける”
まずはこれからスタートして、各層の吸収波長特性が分かっていますので、仮想ピクセル各層の輝度値に矛盾が起こらなければ、推定は終了です。矛盾があれば、4画素間で色の違いがあることになりますので、それが解消されるまでミドルとボトム層の輝度値の調整が続くことになります。
各層の輝度値は既知で、輝度の実分解能も分かっていますので、そのステップで輝度値の再配分を繰り返すような簡単なアルゴリズムで大丈夫だと思います。2x2のマトリックスなので、ピクセル間距離を考慮する必要もありません。
何処にも補間がありませんので、ロスレス圧縮と言えます。トップ層を「モノクロ」ではなく、「RGBの全てに感度がある」と考えたうまい方法だと思います。
はじめまして!
ちょっと解像力について意見が。。
>3650÷3150≒18%増し・・・・・・!?あれ?確か30%解像力アップの説明だったんじゃ?(^^;)
確かに3650/3150=1.159=15.9%増しになります。
これは横軸だけなので実際は、縦横で34.3%増しになり、30%解像力アップという根拠を満たせていると言えます。
どうでしょう?
はじめまして!
ちょっと解像力について意見が。。
>3650÷3150≒18%増し・・・・・・!?あれ?確か30%解像力アップの説明だったんじゃ?(^^;)
確かに3650/3150=1.159=15.9%増しになります。
これは横軸だけなので実際は、縦横で34.3%増しになり、30%解像力アップという根拠を満たせていると言えます。
どうでしょう?
>はじめまして!
GHOSTさん、はじめまして!
>確かに3650/3150=1.159=15.9%増しになります。
>これは横軸だけなので実際は、縦横で34.3%増しになり、30%解像力アップという根拠を満たせていると言えます。
>どうでしょう?
おお!
おっしゃる通りですね。
私の脳が写真を二次元ではなく1次元世界で捉えてしまっていたようです(^^;)
今後も是非覗いてコメント・指摘していってください。
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