デジカメ / デジタルビデオカメラ / スマホ用の撮像素子(イメージセンサ/imager/CMOSセンサ)について、マニアな情報や私見を徒然なるままに述べるBlogです(^^;)
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・名称のノーマルMとMSの型番違いは”iAズームの有無”の違いが基本の様子
・1機種を除き1/5.8インチの小さい素子ラインナップを消してきた
→超解像ズームの画質が良くなってきて?ズーム倍率は超解像ズームの方に任せて、ベース画質向上のために素子サイズは大型化の方針か?
・パナソニック独特の機能”ワイプ撮り”(液晶モニタ部についている1/5インチ程度の撮像素子で、撮影者のお父さんや、わが子の”引き=wide”絵を同時に抑えるための機能)に
上位モデルには”ワイヤレス”機能が追加
※ここで言う”ワイヤレス”機能は、スマホで撮影した映像をビデオで撮っている映像の隅などに一緒にワイプとして取り込む機能のこと
・誤植では!?
V480MSモデルが、有効画素の素子サイズが1/2.3インチで、光学ズームが50倍という、他社&自社比でも相当な差別化
→これが本当なら、この機種がパナソニックのシェアを上昇させた原因!?
これが本当なら、各ズーム域の映像の周辺部の歪みや画質がどうなっているのか個人的に興味深いところです
・綾瀬はるかやネイマールの印象が強い、パナ独自表現の”ウェアラブル”カメラの'16年の新機種は無し
→売れてない?
やっぱりGoProのインパクトや世界での普及度合のためか、アクションカムはああいう系統以外は受け入れられないのか?
↑個人的にはGoPro形状よりもアクションする人にとっては合理的なスタイルな気がしますが、所詮は使っていない人間の妄想か・・・
結局ソニーとパナソニックのシェアが逆転した要因は何なのでしょうか?
私のカタログスペック面からの比較では決定的とまで言える差は無いように思うのですが(と言っても、シェアも実質同じ程度なので、それが妥当なことなのかもしれませんが・・・)、
ワイプ撮りが地味に受けているのか、今年発売した数が出るFHDモデルの進化がパナソニックの方に見られたからか、それともV480MSの驚異的なスペックのお陰か・・・
超解像ズームの機能は(画質の違いはわかりませんが)双方とも持っているようですが。
【JVC】
・正直(申し訳無いですが)全般的にスペック面での進化で見るべきところは無い感じ
→何機種か新機種が'16年に発売されていますが、いずれも何が前機種と変わったかわからず、単なる焼き直しの様子。価格面でも新機種と旧機種で大差は無い様子
・JVC全般の傾向として、耐衝撃、耐防水、耐防塵、耐寒冷(?)などに他社よりも力を入れている特徴がありそう
・相変わらず4K搭載モデルは無し
→”まだ出しても売れない”という戦略な可能性も残りますが、この辺が私などから見ると”もう民生機には力を入れていないのかな?”と映ってしまうところ
・上位⇔下位のモデル間の違いは、基本は内蔵メモリの容量か、Wi-Fi機能の搭載/非搭載の違いか、その掛け算の違いか程度しか無い(様に見える)
辛辣ですが、正直これで国内シェア20%確保できているのが逆に個人的には不思議(私だったら迷わずソニーかパナソニックの機種から選びそう)。
光学ズーム倍率の高さ、もしくは耐衝撃などの仕様に魅力があるのか
【Canon】
・(関係者には申し訳無いですが)JVCと同等かそれ以上に昨年からの進化において見るべきところは無い感じ
G40のズーム倍率と素子サイズが前機種から変わったくらい
・JVC同様4K搭載モデルは無し
・キヤノン独特のiVIS-mini(X)系統のビデオカメラは受けているのか?は興味があるところ
しかしどちらにしても、これではシェア奪還は難しそう(現状BCNのランキングを信じれば、国内シェアは5%未満のはず)
【GoPro】
・ひとときと比べて、ラインナップが随分とシンプルになった
→4Kやそのフレームレートアップという解像度とフレームレートのスペックを追えば消費者に分かりやすい進化となった時代はあっという間に終わり、現状は前商品からの違いを新商品のどこに求めるのかに苦しんでいる!?
または経営難の影響が出ているというのが実際のところ?
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