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Imager マニア

デジカメ / デジタルビデオカメラ / スマホ用の撮像素子(イメージセンサ/imager/CMOSセンサ)について、マニアな情報や私見を徒然なるままに述べるBlogです(^^;)

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iPhone7搭載カメラの撮像素子はリア&フロント共にSony製 ~画素ピッチ及びベイヤ配列は変わらず、そして積層方法もDBIでは無くTSVのまま変わらず

この週末はblog更新出来ないかもしれないので、本日簡単に更新しておこうと思います。

タイトルの通りなのですが、ちょうど前回の弊blog更新前後のタイミングでチップワークスのカメラ解析が少し進捗更新されました(←ページ中段あたり)。

↑iPhone7搭載iSight(=メイン=リア)カメラモジュール chipworksより

 恐らく最終的に無料閲覧可能なレベルで更新が終わった段階でもう一度取り上げたいので、ここでは簡単にここまでわかったことを、以下順不同で。


①撮像素子供給メーカー:Sony FaceTime(=フロント=サブ)カメラも同様

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IBCで発表されたカメラたち ~iPhone7 PlusのDualカメラは広角側だけ手振れ補正付き そして2倍ズーム時に必ずしも望遠側で撮っているとは限らない

さて、明日からは遂にphotokinaで、(パナソニックとオリンパスから?)大物カメラの開発発表ありそうでしょうか?(^^;)

 iPhone7の方は世界同時発売が始まり、新色ジェットブラックの日本での品薄さっぷりが異常なほどっぽいですね(^^;) ゲットされたマニアの方、おめでとうございます。
 と、同時に各所で分解も始まり、まずiFixitが例によって分解しており、次いでchipworksもA10Fusionチップあたりから解析を開始している様です。
それに拠ると、(イメージセンサとは関係ありませんが)A10Fusionチップのソースは、少なくともTSMCは確定した様です。
ただし、iPhone6sのA9の時はSamsungと2社供給だったので、今回も2社供給があるのか無いのかの確認はまだとのこと。
この調子だとイメージセンサの結果が出るのは来月になっちゃいそうですかね(^^;)。
 ついでに(?)チップワークスはSamsungのGalaxy Note7の解析も同時に行っている様です。
こちらもイメージャーの詳細はまだの様です。


 上記の様にイメージャーの詳細はまだですが、iPhone7のカメラについては面白いことがいくつかわかってきているみたいですね。
 7Plusの方のDualレンズカメラで光学手ぶれ補正がついているのはWide側の方だけ
これは他のソースでもそう伝えている様なので、間違い無さそうです。

 これはどういうことなのでしょうか?

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iPhone7発表 ~Dualカメラ / 光学ズーム(?) / raw対応 / レンズ大口径化など

IFAが終わり、IBC(アムステルダムで毎年行われる、欧州一の放送機器展)が始まっています。
徐々に新しい放送・業務用カメラの発表or発売のアナウンスもされているようですが、
imageセンサ的トピックも含めてまだ出揃っていなさそうなので、今週はまだ触れずに置いておくことにしようと思います。

photokina向けカメラも同様の様子なので、今週は触れずにおきたいのですが、
CanonのEOS 5D markⅣについては、まず間違い無く自社製CMOSセンサ搭載機だと思うのですが、
例によってデジカメwatchさんあたりで高精細な写真をアップされてから触れたいと思っているのですが、もしかして今回も高精細写真はアップしてくれないのでしょうか?
imagerの写真は本家HPにもそれなりのものが載っているのですが・・・


 さて、この一週間で注目のtopicとしてはやはりiPhone7/7Plusの発表でしょうか。
(Apple Watch2も同時に発表された様ですが、世界≒外国での評判はどうなのでしょうか?日本での反応はアップルの期待するものではなさそうに見えますが・・・^^;)

カメラに搭載されたimagerについては当然新規のものの様なのですが、imagerの詳細については例によってchipworksの解析結果を待つことにして、
今回は本体及びカメラ性能を備忘録としてまとめておきたいと思います。

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Fossum(フォッサム)教授のフォトンカウントの概要?その3 ~IFA開幕。ソニーのスマホで5軸手ぶれ補正/キヤノンがグローバルシャッタセンサ発表及び搭載シネマカメラ発表

さて、今年もIFAが始まりました。
今年はphotokinaイヤーですので、ガジェット好きには堪らない(?)GoldenWeekがここから始まり、
IFA @ベルリン   :9/2~9/7
IBC @アムステルダム:9/9~9/13
photokina@ケルン  :9/20~9/25

 上記に加えて、新型iPhoneなどのアップルの発表会が9/7ですか。
正直アップル発表会は例年と比較して今のところ日本では全く盛り上がっていない気がしますが、カメラは”Plus”の方はDualカメラになることが濃厚な様子で、弊blogで取りあげる程度には話題がありそうでしょうか。

 廉価なコンデジに関しては私が興味を無くしているため、チェック漏れはありそうですが、
IFAで気になる機種としては先週リンクした広角19mmスタートのカシオのEX-ZR4000くらいなままでしょうか。
ニコンのDLシリーズの発売が予想していたものよりも更に遅れる様な噂もあり、このままでは(カメラの格は異なるものの、)DLシリーズの一番の特長であった(?)”18mmスタートの広角レンズ”の市場価値(?)が若干下がりそうな気がします。

 むしろIFAのカメラ関係で個人的に注目したのは、ソニーのXperiaのスマホにRGBC-IRセンサ、レーザーAF、そして5軸手ぶれ補正が搭載されたモデルが発表されたことでしょうか。
ますますコンデジの立場が・・・以下(ry
レーザーAFはToFセンサを搭載したタイプでしょうか?
それ以外にも、RGBC-IRセンサは、記事を見るとオートホワイトバランスにしか使わない様な記述になっていますが、
 ・何か純粋な撮像面でも使用されたりしないのか?
 ・恐らくRGBCとIRは一体系のセンサなのではないかと予想しますが、具体的にはどの様な構造になっているのか?
 というあたりは興味があります。

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Fossum(フォッサム)教授のフォトンカウントの概要? ~pump-gate及びtapered RG技術でFD容量を小さくして、チャンピオンjotは0.22e-rmsに

さて、オリンピックが終わったら、今年はphotokinaイヤーということで、今度は各社から徐々に新機種カメラの発表が行われ始めましたね。

(あれ?その前に、今回のオリンピックの俗にいう”白黒対決”はどっちが勝ったとかなんとかあまり報道が出ていない気がしますが、これからでしょうか?
また、次回オリンピックには富士フイルムもX-T2 ~というか実際にはその後継機でということなのでしょうが~ プロスポーツカメラ市場の牙城を崩しに掛かる意思表示をしたようで、4年後にどの程度の同市場シェアを取れているのか、はたまた全く取れないのか、個人的に興味深いところです)

キヤノンEOS5DMarkⅣ富士フイルムX-A3ニコンD3400カシオEX-ZR4000・・・
ニコンからD810後継機、パナソニックからGH4後継機、オリンパスからE-M1の後継機、ソニーからαシリーズのミラーレス及び一眼レフ(?)それぞれのハイエンド機種の後継機もしくは新ラインナップの発表があるのか? というのが残りの個人的興味ではありますが(ソニーは例によって大物の発表はカメライベントを外して発表のパターンで、photokinaはスルーでしょうか・・・?)、
まだまだこれから多くの新機種カメラの発表があると思うので、個人的に俯瞰するのは全てのカメラが出揃った後にしようと思います。



 さて、先週までのフォッサム教授のフォトンカウントセンサの続きをいきたいと思います。
しかし、未だ25ページの大作を全て読めている訳ではありません。そのあたりと理解不足はご容赦のほどをf(^^;)
 ←この画素レイアウトの説明は、本文中で

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